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輸入車
更新日:2024.06.05 / 掲載日:2024.06.05

【新型Eクラス AMG】スーパーモデルのDNAが成した性能&エコの両立

[E-Class AMG]受け継がれたスーパーモデルのDNA

文●ユニット・コンパス 写真●メルセデス・ベンツ
(掲載されている内容はグーワールド本誌2024年7月号「Eクラス特集/メルセデスらしさが凝縮した主力モデル[選ばれ続ける E-Class]」記事の内容です)

新型EクラスベースのAMGモデルが本国で発表された。E 53ハイブリッド4MATICは、モーター走行も可能な電動化AMGとなっている。

新たなるAMGモデルは性能とエコを両立させる

 強固な車体にパワフルなエンジンを搭載するEクラスAMGモデルの存在は、好事家たちの心を揺さぶり、EクラスとAMGそれぞれの名声を高めることに貢献してきた。

 最新世代のEクラスにも、当然のようにAMGモデルが用意されている。それがE 53ハイブリッド4MATIC。3L直6ターボにモーターを組み合わせた高性能ハイブリッドスポーツモデルだ。システム最高出力は585馬力、最大トルクは750Nmと強心臓。時速100kmまでわずか3.8秒で加速し、最高速度は時速280kmでリミッターが作動する。

 そして、ここからが新世代のモデルらしく、新型E53はパワフルなだけでなく、日々の使い勝手や環境にも配慮が行き届いている。モーターアシストによる滑らかな加速を提供するだけでなく、EVモードでは最高速度時速140kmまでモーターのみで走行可能。航続可能距離は100kmというから実用的だ。

 電動化は足まわりにも統合的に導入されており、まさにデジタル世代のAMGといった印象だ。 

新型のE53ハイブリッド4MATICは、インテリアもラグジュアリーさのなかにスポーティなテイストを感じさせるものとなっている。セダンに加えワゴン版も存在。
メルセデスのレース部門で腕を振るっていたメンバーにより創立されたAMGは、レースカーだけでなく市販車の高性能モデルにも取り組んできた。1986年の「AMG 300 E 5.6」が当時の最高速度記録を打ち立てたこともあり、Eクラスとの関連性は深い。
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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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