新車値引き情報
更新日:2019.04.26 / 掲載日:2019.04.26
【新車購入】読者から寄せられた値引き自慢
その1 プリウスから27.8万円引き!

From神奈川県
TOYOTA プリウス
S
トータル値引き 27.8万円
値引き率 9.9%
プリウスの敵はプリウス!
3店目で特上クラスを奪取!
家庭の事情で、2台目のクルマを購入することに。狙いはマイチェンによって気に入らなかったテールランプを変更したプリウス。年度末決算商戦中なので、短期決戦を仕掛けることにした。
現所有車(イプサム)で付き合いのあるトヨタA店へ。値引きは20万円とのこと。納期が2か月ほどかかるため契約を急かされる。
その足で、経営の違うトヨタB店へ。値引きは「7万円からスタートです」とのこと。
翌日、トヨタC店へ。
セ「今日、発注していただければ、3月中の登録にぎりぎり間に合います。新型プリウスは通常、20万円引きが限度ですが、今日決めていただけるという前提で27万円引きにします。支払い総額は261万8498円になります」
X「切りよく260万円にしてくれませんか?」
セ「う~ん……では、261万円にします。これ以上は無理です」
これで合意。最終的な条件は車両本体とメーカーオプション15万7680円/付属品8万2620円から27万8498円。納車費用はカットしてもらった。
値引き採点 4
発売直後の新型からこれだけ取れれば文句なしの特上クラスです。ただし、登録を急かされてやや先を急ぎすぎた感があります。値引き総額が30万円をオーバーしていれば採点は5でした。
その2 ヴォクシーから42.7万円引き!

From茨城県
TOYOTA ヴォクシー
ハイブリッドZS 煌2(7人)
トータル値引き 42.7万円
値引き率 11.4%
トヨタ7社がサバイバル!
「もう限界」からが勝負だ!
トヨタのミニバン三兄弟に狙いをつけて7店と商談。最終的にヴォクシーが残る。
2月の日曜日、父と一緒にトヨタA店と最終交渉。ヴォクシーの値引きは37万円、下取り額は51万円(当初は40万円)で、支払い総額は292万円。「290万円以下でないと買えない」と上乗せを迫るが「もう限界」と白旗。
夕方、トヨタB店のセールスさんが「ビックリするくらいの条件が出ました」との電話。そこで翌日、訪問する。
期待して父と私、妻の3人で出向くが、提示は292万円。これまた「もう限界」。
父「別のトヨタへ行こうか」
セ「待ってください!」
店長と相談した結果、支払い総額288万円まで下がったので契約。車両本体と付属品(37万4960円)から42万7249円引き、下取り55万1510円となっていた。
値引き採点 5
トヨタ7社を相手に積極的な値引き交渉を展開しています。弊誌愛読者の父上のサポートも見事でした。値引き額だけで採点すると「4」ですが、高取り分を含めて「5」を付けました。
その3 ステップワゴンから54.8万円引き!

From茨城県
HONDA ステップワゴン
スパーダホンダセンシング(7人)
トータル値引き 54.8万円
値引き率 15.7%
後出しジャンケンはずるいよね。
最安値!? 約55万円引き/15.7%
ネッツ2店と商談したが、ヴォクシー煌は支払い総額345万円(値引き43万円)で限界に。こちらの予算額とは離れていたので断念する。
ステップワゴンは経営の違うホンダ4店と商談。ホンダA店が「今日決めてくれれば330万円にします」と迫ってきた。そこでいったん引き上げて、付き合いのあるホンダB店へ連絡。担当さんからは「決める前に一報欲しい」と言われていたのでA店の条件を伝えると「同じにします」。こちらが「それでは後出しジャンケンじゃないですか」と言うと「5000円か1万円安くします」。
これをホンダA店に伝えると、325万円まで下げくれたので「これが最安値」と判断して決着。最終的な条件は車両本体と付属品59万220円から54万7928円引き+ガソリン満タン。
値引き採点 5
最初はトヨタで攻めて、煮詰まってきたらホンダ同士の争いで決着をつけるという作戦が見事に功を奏しています。値引き率は「超ウルトラCクラス「の目安である15%を超えています。
その4 エクストレイルから58.1万円引き!

From千葉県
NISSAN エクストレイル
20Xi(4WD)
トータル値引き 58.1万円
値引き率 15.5%
車検の切れ目は大チャンス!
58万円引き/15.5%に成功!
エクストレイルがもうすぐ5年目の車検切れ。車検費用の見積もりを出してもらうため日産A店へ。担当の営業さんに「近々発売されるRAV4か、次期型エクストレイルを考えている」と話したら「次期型は発表がかなり伸びそうです。車検を通さないで、マイチェンしたばかりのエクストレイルはいかがですか?」と売り込んできた。
値引きは約40万円、下取りは112万円。「おお、これは売る気マンマンだな」と思ったが、この場は退散。
嫁さんに相談すると「あと10万円ぐらい安くならないの? 家の近くの日産B店でも商談したら?」とのこと。これをそのままA店に伝えたら店長決裁が下りて、車両本体50万5681円引き、付属品(59万8287円)7万5600円引き、下取り127万円で、スピード決着。
値引き採点 5
車検前に担当セールスが買い替えを勧めてきたらチャンスです。X氏のように「ちょっとむちゃかな?」と思うくらいの要求を突きつけると効果的です。獲得した値引き/下取りともに文句なし!
その5 スバルXVから34.7万円引き!

From大阪府
SUBARU スバルXV
アドバンス(4WD)
トータル値引き 34.7万円
値引き率 10.0%
C-HRに負けてなるか!
スバルが意地をみせた!
C-HRがいきなり40万円引き。ホンダの親しいセールスさんにこれをぶつけると「ヴェゼルはとてもそこまで出せない」と白旗をあげた。
下取り車のインプレッサ(2年落ち)を購入したスバルへ。狙いはXV。C-HRの条件を伝えると「うちも頑張ります!」と言って、車両本体と付属品から約22万円引き、下取り145万円で、支払い総額355万円を提示。ちなみに、トヨタの下取り額は113万円、買い取り専門店は118万円だった。
貴誌の電話相談室にアドバイスを求めると「スバルの下取り額は破格。350万円になったら契約してもいい」というお言葉をいただき、再びスバルと商談して344万円で契約。最終的に車両本体から23万7550円引き、付属品(51万8659円)から10万9423円引きとなった。
値引き採点 5
SUVで販売台数ナンバー1を続けているC-HRを先行させてXVを上手に攻略しています。獲得した値引き額もさることながら、下取り額はスバルでなければ出せない超・高値です。
その6 トヨタ86から30.0万円引き!

From埼玉県
TOYOTA トヨタ86
GT(6MT)
トータル値引き 30.0万円
値引き率 9.6%
「息子はあなたから買いたいのです」
父上の素晴らしいサポートに拍手!
「将来、買いたい!」と思っている86を試乗。せっかくなので見積もりを出してもらうと、いきなり24万円引き! いつの間にか、その気に……(笑)。
スバルBRZも商談。こちらは11万円引き。同行した父が「トヨタは黙ってこの倍を出してきたけど……」と言うものの、反応なし。
2週間後、再びトヨタへ。前回の支払い総額は318万円だったので、310万円を目標に挑む。すると313万円を提示。自分は決めてもいいと思ったが、
父「息子はあなたから買いたいみたいです。310万円なら二度とスバルに行かなくてすむと思うけど……」
その結果、310万円に成功。値引きは車両本体から19万9882円、付属品(14万1696円)から10万円となっていた。最後にハイオク満タンもOKに。
値引き採点 4
86からここまで取れれば特上クラスと考えてかまいません。ただし、年度末決算商戦の真っ只中だったので、トヨタ同士の競合に持ち込んで300万円を要求してみてもよかったかもしれません。
その7 N-BOXから27.1万円引き!

From千葉県
HONDA N-BOX
カスタムLターボ ホンダセンシング
トータル値引き 27.1万円
値引き率 11.8%
常連X氏がまたやってくれました!
軽自動車から実質30万円引き!
初代N-BOXが発表になってすぐにカスタムターボを購入、3年半後に再びカスタムターボに買い替え。これまでN-BOX2台にに乗り継いできました。
その2台目も丸3年が経過。年明け早々、3台目のN-BOXカスタムターボを購入したので、ご報告します。
注文書に記載された条件は車両本体と付属品29万7972円から20万6402円引き。これにボディコーティング(6万4368円)が無料サービスとなっているので値引きの合計は27万円を超えています。車庫証明と納車費用はこちらでやることにしてカット。さらにレーダー探知機などの移設工賃もサービス。納車時のガソリン満タンも獲得しました。なお、これまで乗ってきたN-BOXは複数の買い取り専門店に査定させて最高値で売却しました。
値引き採点 5
20年来の愛読者で、「私もX氏」には4回目の登場。毎回、大幅な値引きを勝ち取っていますが、今回は文句なしのウルトラC! 取り付け工賃やガソリンを含めれば、実質的に30万円超です。
その8 フレアクロスオーバーから19.2万円引き!

From長野県
MAZDA フレアクロスオーバー
XGスペシャル
トータル値引き 19.2万円
値引き率 10.9%
冷めたハスラーより熱いフレア!
19万円引き+家電プレゼント!
10年前、義母から譲り受けたエッセが間もなく丸11年を迎えようとしており、買い替えの検討を始めました。
本命はハスラー。対抗はキャスト。ところがスズキとダイハツは対応がいまひとつで、連絡もしてきません。「金額だけでなく担当さんの人柄も重要」と考えているので、これにはガッカリです。
そんな折、マツダから「特別仕様車が入りました。試乗もできるので、ぜひご来店を!」と熱烈なラブコール。出向いてみるとボディカラーを妻が大いに気に入り有力候補に浮上。しかも、「キャンペーンを開始するので契約すれば炊飯器か掃除機をプレゼントします」。競合を伝えた結果、車両本体から7万7382円引き、付属品21万6422円から11万4150円引き、車庫証明/納車費用カットとなったので契約しました。
値引き採点 4
ハスラーを競合させたのが大いに効果をあげています。発売直後の特別仕様車から値引き率10%が取れれば文句なしの特上クラスです。諸費用をしっかりカットさせているのも評価します。