新車値引き情報
更新日:2025.06.26 / 掲載日:2025.06.26
読者の値引き実例 私もX氏

その1 ヤリスクロスから28.7万円引き!
TOYOTA ヤリスクロス
ハイブリッドGRスポーツ
トータル値引き 28.7万円
値引き率 8.5%
From 京都府
販売奨励中です。頑張ります!
29万円引き+査定15万円UP!!
C-HR(令和5年式)は車検が1年ほど残っているが、トヨタの担当セールスさんが買い替えを勧めてきた。
今年初めに一部改良したヤリスクロスHEVなら「確実に半年程度で納車可能」とのこと。提示してきたC-HRの下取り額は202~203万円。とりあえず態度を保留。
3日後、連絡が入る。
セ「メーカーからヤリスクロスの販売奨励を強くいわれたので値引きを頑張ります! 下取り額も上乗せするので、なんとかお願いします!」
そこで「だったら一発で限界を出してください。納得いけば即決します」と本音で迫った。すると、車両本体とメーカーオプション13万8600円から27万円引き、付属品(19万1180円)から1万7000円引き、下取り額を218万円までアップしてきたので、ハンコを押した。
値引き採点 5
付き合いのあるセールスマンが買い替えを勧めてきたらチャンスです。X氏のように強気で攻めるのが秘訣です。獲得した値引き条件だけで評価すると採点は4ですが、高取り分を考慮して5としました。
その2 カローラから49.8万円引き!

TOYOTA カローラ
ハイブリッドW×B
トータル値引き 49.8万円
値引き率 14.6%
From 滋賀県
災い転じて福となす
まさかの49.8万円
今年2月、カローラに狙いをつけて商談。値引きは約33万円。さらに上乗せと思っていたら、担当セールスさんがあわてて電話してきた。「まじ最悪です……カローラのオーダーが止まりました!」とのこと……。
それから2か月「カローラは5月に一部改良を実施します。先行予約がそろそろスタートします」との連絡が入る。
後日、先行商談。ただし、私が希望していたガソリン車は廃止。HEVを勧めてきたので「予算オーバーやで!」とやると、いきなり35万円引きを提示。しかし、それでもまだ高い! ダメもとで「ガソリン車と同額」を希望すると、まさかまさかのOKに!
注文書に記載された値引き額は車両本体とメーカーオプション10万8900円/付属品21万4280円から49万7920円となっていた。
値引き採点 5
ガソリン車が廃止になったことが“超”ウルトラCを実現しました。一部改良前の旧型でもここまで出た例はありません。リセール価値はガソリン車よりHEVのほうが強いので、その点でも得をしています。
その3 N-WGNから30.8万円引き!

HONDA N-WGN
カスタムL
トータル値引き 30.8万円
値引き率 14.5%
From 東京都
是非ともお乗りいただきたい!
だから限界まで出しました!!
母が15年ぶりに買い替えることになりました。
ディーラー廻りをした結果母のお眼鏡にかなったのはワゴンRとN-WGN。ただし初日の見積もりでは両方とも希望の支払い総額195万円以下にはならなかったので再検討を依頼して帰宅しました。
翌週、まずはスズキへ。ワゴンRの最終条件は支払い総額195万円。当方の希望額ちょうどにしてきたわけです。
次のホンダでは挨拶もそこそこに営業担当さんが「X様には是非、N-WGNにお乗りいただきたので店長にかけ合って限界まで出しました!」。提示してきた支払い総額は192万円! 値引き条件は車両本体から22万340円、付属品(38万5000円)から8万7200円の合計30万7540円引き!
担当さんの頑張りに感謝しながらハンコを押しました。
値引き採点 5
スズキを先行させてホンダを上手に攻略しています。N-WGNは大幅な値引きを出していますが、値引きの合計が30万円を超えたケースはほとんどありません。激戦区・東京ならではの条件といえます。

ライタープロフィール
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。