新車値引き情報
更新日:2024.09.26 / 掲載日:2024.09.26

読者の値引き実例 私もX氏

その1 シエンタから18.6万円引き!

TOYOTA シエンタ
ハイブリッドZ(7人)
トータル値引き 18.6万円
値引き率 5.9%
From 三重県

2台連続の経験なし!
このジンクスを破って!!


 3人目の孫が生まれ、ライズ(2022年式)が手狭になったため買い替えを決意。
 フリードも検討したが本命はシエンタ。トヨタA店では2回目の商談で、値引き14万円、下取180万円を提示。
 一方、ライズを購入したトヨタB店は値引き10万円/下取り165万円と思ったより低調。そこで、2回目ではトヨタA店の条件を伝えて、
「いままで同じ販売店で連続して購入したことがないんです。このジンクスを破るつもりで頑張ってください!」
「わかりました。今日限定の条件を出します。これでA店さんをお断りしてください」
 最終的に車両本体とメーカーオプション10万6700円/付属品3万2010円から18万6070円引き、下取り186万8790円で契約。ちなみに、ホンダの下取り額は152万円だった。

値引き採点 5
なじみの販売店は「この客は必ず買ってくれる!」とみて強気な売り方をしてくる傾向があります。このケースでは経営の違う店を先行させて攻めたのが勝因です。高取り分を含めて採点は5としました。


その2 ソリオから27.8万円引き!

SUZUKI ソリオ
ハイブリッドMX(4WD)
トータル値引き 27.8万円
値引き率 10.8%
From 宮城県

単身赴任中につき一発勝負!
値引き率・10%超の快挙!!


 妻が使っているN-BOX(9年落ち)を買い替えることにしました。
 狙いはソリオ。試乗を終えた後、見積もりを出してもらうと、付属品と諸費用を含めた総額は約265万円。
「ここからどれだけ値引きできますか?」
 すると支払い総額246万7000円を提示。妻は「このクルマでいい」とのこと。
「240万円ならば、この場でサインします!」。
 セールスさんは奥に引っ込み相談。戻ってきて244万2900円を提示してきました。正直“もうひと声”という気持ちもあったけれど「単身赴任中なので商談は長引かせたくない」という事情もあり契約しました。注文書には車両本体8万8000円引き、付属品(34万7732円)19万352円引き、下取り7万5000円となっていました。

値引き採点 5
ソリオは値引きを緩めていますが、約28万円なら文句なしの特上クラス。値引き率が10%を超えているので採点は5としました。9年落ちのN-BOXに7万5000円が付いているのも評価します。


その3 RAV4から29.0万円引き!

TOYOTA RAV4
X
トータル値引き 29.0万円
値引き率 8.9%
From 大阪府

値引き交渉ならまかせとけ!
頼りになる先輩に大感謝!!


 後輩が「RAV4に買い替えたいので、交渉役をお願いします!」と依頼してきた。
 そこで下取り車のハリアーを購入したトヨタA店へ。ちなみに、ハリアーのときも私が代理交渉を務めている。
 提示してきた条件は車両本体23万円引き、付属品3万円引き、下取り180万円で、追い金(支払い総額)は146万円とのこと。
 一方、後輩が先行して商談してきたトヨタB店は車両本体23万円引き、付属品6万円引き、下取り183万円で、追い金は140万円。
「現時点でトヨタB店のほうが上回っています」
「店長と相談してきます」
 15分後、提示してきた条件は車両本体25万9600円引き、付属品(27万2630円)3万円引き、下取り198万2550円。追い金120万円まで下がったので契約した。

値引き採点 5
なじみのトヨタA店を上手に攻略しています。売れ行き好調のRAV4から合計約29万円引き/値引き率約9%なら文句なしの特上クラスです。さらに破格の下取り額も評価して採点は5としました。


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内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

内外出版/月刊自家用車

オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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