新型車比較・ライバル車対決
更新日:2022.03.17 / 掲載日:2022.01.08

対決! レクサス新型NX 【2】新旧徹底比較

大きな進化を遂げた新型に従来型はどこまで迫れるのか

●文:川島 茂夫

この記事の目次

新型 vs 従来型 徹底比較

走り重視の設計は同じだが
パワートレーンに違いあり

 従来型のNXは、プレミアムモデルとしては内外装デザインが大人しめだったこともあって、一見した印象だけではプレミアムモデルらしさが薄めなモデルだった。姉妹関係にある先代ハリアーとの上下関係も微妙な面があり、むしろ内装意匠に光沢加飾を用いたハリアーのほうが、高級モデルに感じられるほどだった。

 しかし、ターボエンジンの採用や細かな振動を抑制した乗り心地など動的質感の差は歴然。乗ればすぐにハリアーの上に位置するモデルであることは実感できる。

 新型NXになっても基本的には同じ。レクサス車にしてはプレミアムの主張は弱く思えるが、走らせると確かな進化ぶりを実感できる。

 新型も従来型もハリアーと同系プラットフォームを採用するが、NXは溶接打点増や補強、制振防音材の追加など、細かく手を入れている。似て非なると言っては大袈裟だが、厚みや重みを感じさせる良質な乗り味や懐深い操安性は、ハリアーと明らかに異なっている。

 その走りのアドバンテージは新型になっても何ら変わっていない。コンセプトを継承し、そのままステップアップ。いわゆる正常進化である。従来型の走りを気に入っているユーザーほど、新型の魅力を理解できるだろう。

 新旧比較でポイントはパワートレーンの進化。従来型はハイブリッドとターボの2系統が選べたが、同等のパワートレーンはハリアーにも用意されていた。しかし、新型NXはハリアーよりも上級のパワートレーンになりレクサス初のPHVも用意。基本性能の向上だけでなく、選択の自由度が大幅に拡大した。4タイプ用意する力の入ったパワートレーンラインナップを見ても、この先のレクサスモデルをリードする主軸車種として、力を入れて開発されたことが伝わってくる。

新型NX

従来型NX

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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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