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更新日:2022.06.01 / 掲載日:2022.06.01
ポルシェ ハバリーズ社製紙パック飲料水を日本国内の販売店に導入



ポルシェジャパンは6月1日、サステナブルな取り組みの一環として、SDGsを企業活動の中核に据えているハバリーズ(本社:京都府京都市)が取り扱うサステナブルな紙パックナチュラルウォーター「HAVARY’S(ハバリーズ)」を、2022年8月中旬より全国の販売店46店舗に導入すると発表した。
両社の環境問題に対する取り組みや思いが一致し、コラボレーションが実現
ポルシェジャパンは持続可能な社会の実現を目指して、フル電動スポーツカー「タイカン」を日本国内で発売するほか、ポルシェインパクトによるカーボンオフセット制度も導入。“ストラテジー2030”の実現に向けて、積極的にサステナブルな活動に取り組んでいる。
ハバリーズは、“1本の水から世界が変わる”という想いのもと、SDGsを企業活動の中核に据えて事業を展開。主な取り組みとして、紙パックを用いた持ち運び用飲料水を、2020年夏より国内で展開している。
今回は、両社の環境問題に対する取り組みや思いが一致していることからコラボレーションが実現、国内の輸入車メーカー初の試みとなっている。
外包素材をペットボトルから紙パックに変更 美術家にパッケージデザインを委託
今回の導入により、顧客の来店時に渡している水の外包素材を、ペットボトルから紙パックへと変更。サステナブルな取り組みについて、より身近に触れられる機会を作り出した。
パッケージデザインは、美術家のフランキー・スィーヒ氏に委託。ポルシェが走る道をイメージし、水や環境といったサステナビリティとの融合を感じられるオリジナルデザインが描かれている。
なお、今回の取り組みは全国販売店のほか、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京への導入や各イベントでの配布などを通じて、広範囲に展開予定としている。
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