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更新日:2022.04.15 / 掲載日:2022.04.15
日産アリア&ニッサンパビリオン iFデザインアワード2022受賞


日産は4月14日、「日産アリア」と「ニッサンパビリオン」がドイツの「iF(アイエフ)デザインアワード」を受賞したと発表した。
ドイツで誕生した国際的に権威あるデザイン賞 機能性や差別化などを基準に審査
1954年にドイツで創設されたiFデザインアワードは、社団法人iFインターナショナル フォーラム デザインが主催する、世界でもっとも権威のあるデザイン賞の一つとされており、68年にわたって優れたデザインを選出している。
57の国と地域から約11,000件の作品が応募された本年は、国際的に活躍するデザインの専門家132名が審査員を務め、アイデア、フォルム、機能性、差別化、インパクトの5つを基準に審査が進められた。
日産独自のコンセプト「タイムレス・ジャパニーズ・フューチャリズム」をアリアに採用


今回、iFデザインアワード2022を受賞した「アリア」は、日産が培ってきた電気自動車のノウハウと数々の先進技術を融合させた、スタイリッシュで革新的なクロスオーバーSUV。「タイムレス・ジャパニーズ・フューチャリズム」という日産独自のコンセプトを採用した高品質なデザインが採用され、シンプルかつモダンなスタイリングを実現している。
また、「ニッサン パビリオン」はインタラクティブに体験できる施設として、2020年に期間限定でオープン。日産が創業して以来、ロゴデザインに込めてきた「至誠天日を貫く」という想いを、新しいロゴとともに建物全体で具現化した。なお、「アリア」も新しいロゴをエンブレムに採用し、2020年7月に同会場からオンラインで世界初公開されていた。
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