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更新日:2021.06.29 / 掲載日:2021.06.29
ホンダ、電気自動車SUV「プロローグ」北米発売予定を発表 アキュラもEVのSUVを予定

プロローグ ロゴ
ホンダの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは、現地時間2021年6月28日に北米地域における将来の電気自動車投入計画を発表した。その中で、ホンダブランドから発売予定の電気自動車(EV)の最初の量販モデルとなるSUVの名称を「PROLOGUE(プロローグ)」と発表した。
この新型車の具体的な詳細は、今後数ヶ月の間に発表する予定としており、英語版の新しいウェブページを公開している。
2050年にホンダは全ての製品と企業活動を通じたカーボンニュートラルを実現するため、北米地域においても、2040年までにEV・FCVの四輪販売比率100%を目指す。2024年初め、北米におけるEV量販モデルラインアップの第1弾として、ホンダブランドから高い競争力を持つSUV「プロローグ」を発売する。そして、2024年中にはアキュラブランドからもEVのSUVを発表するとした。
いずれのモデルも、ゼネラルモーターズ社(GM)の「アルティウム」バッテリーを採用した両社共同開発のモデルとなる。今回発表する2つのモデルに加え、今後さらにホンダが開発を主導する新EVプラットフォーム「e:Architecture」を採用したモデルを2020年代後半に投入予定だという。
アメリカン・ホンダモーター上級副社長、デイブ・ガードナーは「ホンダが電動化に向けた舵を切るための最初の量販EVとなる新型SUV、プロローグは、その名のとおり、カーボンニュートラルの実現に向けた先駆けとなる重要なモデル。このプロローグを、ホンダならではの優れた機能性と実用性を備えた、魅力的な製品としてお客様にお届けしたい」と述べた。
ホンダの電動化車両の歴史
ホンダは、約四半世紀前の電気自動車「EV Plus」(1997年)に始まり、アメリカ初のハイブリッド車「インサイト」(1999年)、業界で初めて個人のお客様の手に渡った燃料電池車「FCX」(2002年)、そして「クラリティ」シリーズ(2017年)と、アメリカでの電動車両の市場投入において歴史をもつ。ホンダは、プロローグの発売に向けて、より多くの主力モデルにハイブリッド電気システムを導入し、CO2排出量の削減を継続するとともに、現在開発中の量販電池車へのお客様の橋渡しを行っていく。
ホンダは、過去3年間の電動車両の販売台数がいずれも過去最高を記録し、その勢いは2021年も継続。CR-Vハイブリッドやアコードハイブリッドを筆頭に、ホンダの電動化車両の販売台数は上半期としては過去最高を記録している。