車のニュース
更新日:2021.03.22 / 掲載日:2021.03.22
住友ゴム工業 2021年度ダンロップ&ファルケンのモータースポーツ活動計画を決定
住友ゴム工業は3月5日、2021年度のモータースポーツ活動計画を決定し、発表した。四輪部門では「SUPER GT」や「ニュルブルクリンク24時間レース(正式名称:ADAC TOTAL 24-Hour Race)」など、国内外のトップレースを筆頭に、幅広いカテゴリーへタイヤ供給を実施する。
ファルケンはニュルブルクリンク24時間レースに参戦

FALKEN ポルシェ 911 GT3R
ファルケンは、ドイツ・ニュルブルクリンクで開催される「ニュルブルクリンク24時間レース」に参戦。
昨年に引き続き「FALKEN Motorsports」として、「ポルシェ 911 GT3R」2台体制で世界一過酷とも言われる同レースでの総合優勝を目指す。
ダンロップはSUPER GTをはじめ、幅広いカテゴリーでタイヤを供給

TEAM Red Bull MUGEN Honda NSX-GT
ダンロップは国内最高峰のレース「SUPER GT」において、GT500クラスに2チーム2台、GT300クラスでは4チーム5台にタイヤを供給し、計6チーム7台をサポートする。
そのほか、「全日本ラリー選手権」、「全日本ジムカーナ選手権」、「全日本ダートトライアル選手権」、「全日本カート選手権」の幅広いカテゴリーにタイヤを供給。
また、2020年からスタートしたFIAによる世界基準の「フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ」を始め、入門フォーミュラレースの「FIA-F4選手権」「JAF-F4選手権」や参加型競技の「VITA RACE」、「MINI CHALLENGE JAPAN」へのワンメイクタイヤの供給、アマチュアドライバーも参戦する「TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race」、「TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ」への協賛およびタイヤの供給を実施、若手ドライバーの育成にも注力する。