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更新日:2019.07.05 / 掲載日:2019.07.04
マツダ、アテンザの車名を「マツダ6」に変更&2.5L直噴ターボエンジン搭載車を追加
25T S パッケージ(マツダ6 セダン)
マツダは7月4日、フラッグシップモデル「アテンザ」の車名をグローバルモデル名と同じ「マツダ6」に変更するとともに、2.5LDOHC直噴ターボエンジン搭載車の追加と一部改良し、同日から予約受け付けを開始した。発売は8月1日を予定している。
今回追加したモデル「25T S パッケージ」に搭載した2.5LDOHC直噴ターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T(最高出力230PS、最大トルク42.8kg・m)」は、アクセルレスポンスの良さ、4.0L V8自然吸気ガソリンエンジン並みの高トルクが生み出す力強さと気持ちいい加速フィール、高揚感を感じさせるエンジンサウンドを実現し、加速重視で設定したフロントファイナルギア比、高いブレーキ性能を生み出す17インチの大径フロントブレーキを採用して、さらにドライビングを楽しめる1台となっている。装備は、ブラックメタリックの19インチアルミホイール、ブラックのレザーインテリアを専用装備し、スポーティ&上質な仕上げとなっている。
一部改良では、高速走行時や滑りやすい路面でもより安定した走りを実現することができる「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC Plus)を全車標準装備し、IRカットガラス(フロントガラス/フロントドア)を「25S L パッケージ」「25T S パッケージ」「XD L パッケージ」の3モデルに採用したほか、マツダ コネクトにApple CarPlay、Android Autoの機能を追加した。
25T S パッケージ(マツダ6 セダン)
25T S パッケージ(マツダ6 セダン)の19インチアルミホイール