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更新日:2019.06.11 / 掲載日:2019.06.11
ボルボ、ミドルサイズワゴン「V60」にPHVモデルの追加とともに一部改良
T6 ツインエンジン AWD モメンタム
ボルボ・カー・ジャパンは6月11日、ミドルサイズワゴン「V60」に、プラグインハイブリッドモデルの新グレード「T6 ツインエンジン AWD モメンタム」の追加とともに一部改良し発売した。今回追加した新モデルは、最高出力253PSの2.0LDOHC直噴ターボエンジン+電気モーターを搭載する「T6 ツインエンジン AWD」のベーシックモデル。
一部改良は、プラグインハイブリッドモデルに搭載している駆動用バッテリーの容量を30Ahから34Ahに増加して、EV走行距離を向上(WLTCモード ハイブリッド燃料消費率は13.7km/L、充電電力使用時走行距離<プラグインレンジ>は48.2km・国土交通省申請予定値)。さらに、先進安全装備の左右後方を走るクルマの接近を知らせる「ブラインドスポット インフォメーション システム(BLIS)」に、車線変更などで左右後方を走るクルマと衝突する危険がある場合にステアリング操作を自動修正して衝突回避をサポートする「ステアリング アシスト」、車線の中央を維持できるようにステアリング操作を支援する「パイロット アシスト(車線維持支援機能」に、ステアリングホイールの微振動でドライバーに一時解除を知らせる機能を追加した。