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更新日:2019.06.05 / 掲載日:2019.06.05
新型MAZDA3オススメグレードはこれだ!
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標準装着の純正オーディオは侮れない実力を持つ
車体設計時からカーサウンドの音質向上を狙ったというだけに、マツダ3の純正オーディオシステムは相当高いレベルに仕上がっている。正直、OP設定のボーズシステムは不要かも?
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安全&運転支援装備は標準機能だけでも十分なレベル
マツダ3には最新の安全&運転支援装備が数多く投入されるが、被害軽減ブレーキやACCなどの基本機能は全グレードに標準搭載されることも見逃せない強み。
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レザー内装の完成度はクラストップレベル選んでも損なし
Lパッケージ/バーガンディセレクション車のレザー内装は、素材感も仕立てもクラストップレベルだけに、予算に余裕があるならば積極的に選ぶべき価値はある。
マツダ3らしさは、2L車&プロアクティブでも十分楽しめる
全グレードにACCやLKA、BSM、RCTAが標準装備。CTA(前走車追従LKA)こそ1.5L車では選べないが、OPでドライバーモニタリングや全周囲カメラの装着も可能だ。安全運転支援もフル装備を望むなら2L車以上からになるが、1.5L車でも次世代標準以上の装備は備わっている。
8.8インチモニターが装着されるマツダコネクトも全グレードに標準装備。OPでナビ用SDカードを購入すればナビシステムも追加される。アドバンスドキーレスエントリーが採用されない1.5L車の標準仕様を除けば、車格以上の装備水準と言えるだろう。
マツダ3の魅力を最大限に味わうならディーゼルターボ車かスカイアクティブX車を選びたいが、2L車でも動力性能は十分。そうなると価格差が悩ましい。Lパッケージ車の贅を凝らしたレザー仕様はなかなか魅力的で、価格的にも妥当と感じるが、マツダ3らしさをコスパ良く楽しみたいならば、2L車のプロアクティブがベストチョイスだ。