ジャガー、スポーツ・サルーン｢XE｣の2019年モデルの受注を開始

ジャガーのスポーツ・サルーン｢XE｣の2019年モデル

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーブランドのスポーツ・サルーン｢XE｣において、2019年モデルの受注を日本で開始した。XEの2019年モデルは、スマートフォンと車両を連動させる各種コネクティビティ機能を全車に標準装備したほか、新グレード｢300 SPORT｣と、2019年モデル限定グレード｢LANDMARK EDITION｣を追加。ラインナップは、全17モデルとなる。

今回、標準装備となったコネクティビティ機能は、緊急時にスマートロードサイドアシスタンスやSOS緊急コールが利用できる｢プロテクト｣、車両から離れた場所でドアの解錠＆施錠、エアコンの設定変更などが操作できる｢リモートプレミアム｣、車両に設置されているタッチスクリーンで最適化されたスマホアプリを操作できる｢InControlアプリ｣、最大8個のデバイスを接続して4G通信できる｢Wi-Fiホットスポット｣の4種類を用意する。

スマートフォンと車両を連動させる各種コネクティビティ機能を全車に標準装備

インテリアは、インパネやドアアームレスト、センターコンソール、エボニーシートなどにイエロー・コントラスト・ステッチを設定。イエローコントラストエッジの入る専用フロアマットを採用。ステアリングホイールとトレッドプレートに｢300 SPORT ロゴ｣を配置する。

｢EX｣の新グレード｢300 SPORT｣

新グレードの300 SPORTは、最高出力300PSを発生する2.0リッター直列4気筒ターボチャージドを搭載。“スタイル5031”サテングレーフィニッシュの19インチ 5スプリットスポークホイールを装着。グリルサラウンド、ウィンドウサラウンド、サイドベント、サイドシル、ミラーキャップなどをダークサテングレー塗装に変更。フロントグリルとトランクリッドに｢300 SPORT バッヂ｣を装着する。ボディカラーは、｢サントリーニブラック｣、｢ユーロンホワイト｣、｢インダスシルバー｣、｢フィレンツェレッド｣の4色を用意。

JAGUAR XE LANDMARK EDITION

2019年モデル限定グレード｢LANDMARK EDITION｣

パーフォレイテッドグレインレザーシートやラックテックダッシュボードを採用

2019年モデル限定となるXE LANDMARK EDITIONは、トランクリッドにボディ同色のリアスポイラーを採用。“スタイル1049”18インチ 10スプリットスポークホイールを標準で装備する。フロントグリル＆グリルサラウンド、ウィンドウサラウンド、サイドベント、ミラーキャップなどにグロスブラック塗装を施し、サイドベントに専用｢LANDMARK バッヂ｣を装着する。ボディカラーは、｢サントリーニブラック｣、｢ユーロンホワイト｣、｢フィレンツェレッド｣の3色をラインナップ。

インテリアは、コントラストステッチを施したパーフォレイテッドグレインレザーシートを装備。ラックテックダッシュボード、｢LANDMARK バッヂ｣を配置した専用トレッドプレート、メッシュアルミニウムフィニッシャーなどを装備し、質感を高めている。

メーカー希望小売価格は、466万円～854万円(税込)

ジャガー、スポーツ・サルーン｢XE｣の2019年モデルの受注を開始

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