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更新日:2018.11.25 / 掲載日:2018.07.06
スズキ、「ジムニー」「ジムニー シエラ」を20年ぶりにフルモデルチェンジ

20年ぶりにフルモデルチェンジとなった「ジムニー」
スズキは7月5日、本格オフロードモデル「ジムニー」「ジムニー シエラ」を20年ぶりにフルモデルチェンジして発売した。今回のフルモデルチェンジは、実に20年ぶりとなる大イベント。ジムニーファンの間では、1年ほど前から大きな話題となっていたが、いよいよ発売のときを迎えた。新開発の「ラダーフレーム」に、「FRレイアウト」、「副変速機付パートタイム4WD」、「3リンクリジッドアクスル式サスペンション」など、抜群のオフロード走破性を誇るジムニー伝統の車体構成を継承するとともに、「ブレーキLSDトラクションコントロール」を全車に標準装備。高い走破性能を実現している。
エンジンは、ジムニーには専用チューニングを施した「R06A型ターボエンジン」を採用。ジムニーシエラは、従来の1.3リッターから1.5リッターへと排気量をアップ。新開発「K15B型エンジン」を搭載する。トランスミッションは、ジムニー、ジムニー シエラともに、5速MTと4速ATが選択できる。

インテリアは、操作性にこだわり機能に徹したデザインを採用
インテリアは、オフロードなど過酷な環境下で運転のしやすさや各部の操作性にこだわり、機能に徹したデザインを採用。車両の姿勢や状況を把握しやすいインストルメントパネルや、ドアミラー付近の視界を拡大する形状のベルトラインを採用する。スイッチ類などの操作部は、光の反射を抑え小傷が目立ちにくい質感の高いシボを採用。高剛性化、高強度化したフロントシートフレームを装備する。
エクステリアは、従来の丸みを帯びたボディから、クラシカルな箱型のボディへとリニューアル。メルセデス・ベンツの「Gクラス」を彷彿させるデザインに仕上げている。丸型ヘッドランプ、5スロットグリル、クラムシェルボンネットフードなど、ジムニーの伝統を継承するデザインアイコンを随所に取り入れている。
Jimny SIERRA

オーバーフェンダーが特徴となる「ジムニー シエラ」
ジムニー シエラは、力強く張り出した材料着色樹脂のオーバーフェンダーとサイドアンダーガーニッシュが特徴。ジムニーとジムニー シエラの外見上のちがいは、オーバーフェンダーなどのあるなしで区別されている。
ボディカラーは、ジムニーが、新色の「キネティックイエロー」をはじめとして、モノトーン9色、2トーンルーフ4パターンの全13パターンを設定。2トーンルーフには、ブラック2トーンルーフが3パターンと、ボンネットとAピラー、ルーフをブラックにしたブラックトップ2トーンを1パターン設定する。ジムニー シエラは、モノトーン9色、ブラック2トーンルーフ(3パターン)の全12パターンを設定する。
安全装備では、「スズキ セーフティ サポート」をジムニーの最上級グレード「XC」とジムニー シエラの最上級グレード「JC」に標準装備。「スズキ セーフティ サポート」の内容は、単眼カメラと赤外線レーザーレーダーを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート」をはじめ、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、ハイビームアシスト、先行車発進お知らせ機能を搭載する。また、“車両進入禁止”のほか、“はみ出し通行禁止”、“最高速度”の各標識をメーター内に表示させてドライバーに通知する「標識認識機能」を採用する。
メーカー希望小売価格は、ジムニーが145万8000円~184万1400円(税込)、ジムニー シエラが176万400円~201万9600円(税込)