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更新日:2018.11.14 / 掲載日:2018.05.02
ランドローバー、「レンジ ローバー」の2018年モデルを発売
プレミアムSUV「レンジ ローバー」の2018年モデル
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ランドローバーのプレミアムSUV「レンジ ローバー」及び「レンジローバースポーツ」の2018年モデルを発売した。2018年モデルは、フロントグリル、フロント/リア・バンパー、ヘッドライト、リアスポイラーなどのエクステリア・デザインを一新。レンジ ローバーは、モダンで洗練されたデザインに仕上げ、レンジローバースポーツは、精悍でスポーティなデザインに仕上げている。
両モデルとも、インフォテインメント・システム「Touch Pro Duo」、4Gの通信機能や離れた場所から車の各機能を確認・操作できる「リモートプレミアム」を標準装備。主要データをフロントガラス上に表示するヘッド・アップ・ディスプレイ、簡単な手の操作でパノラミックサンルーフのブラインド開閉が可能なジェスチャー・ルーフブラインドなどをオプション設定。先進テクノロジーを積極的に導入している。
インフォテインメント・システム「Touch Pro Duo」を標準装備
レンジローバーは、快適でラグジュアリー感あふれるインテリアが2018年モデルの特徴。シートの形状や素材の見直し、ゆったりと深く着座できるようにして、快適性を向上させている。新しいリア・エグゼクティブ・クラスシートは、電動デプロイアブル・リア・センターコンソールと、折り畳み式リアシートを用意。5シートの多用途性と4シートの贅沢な空間が選択できる。
また、コンフォートコントローラー機能を搭載し、専用スマートフォンアプリから後席のシートマッサージ、エアコン、個別のシート温度設定などの操作が可能。急速冷蔵機能を備えたセンターコンソールボックス、25種類のマッサージプログラムから選択ができるホットストーンマッサージ、フットレストヒーターなど、オプションを充実させている。
2018年モデルは、エクステリアデザインを変更
4Gの通信機能や離れた場所から車の各機能を確認・操作できる「リモートプレミアム」も標準装備
レンジローバースポーツは、カットダイヤモンドパターンを施した極上のセミアニリンレザーシートのほか、アッパーグローブボックスなどのフレキシブルな収納を用意する。
ジャガー・ランドローバーが誇るスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が、設計・開発を手掛けるハイパフォーマンス・モデル「レンジローバースポーツ SVR」を用意。最高出力を423kW(575PS)までアップし、チューニングが施されたサスペンションを装備。0-100km加速は4.5秒を記録する。専用メッシュグリル、ナルヴィックブラックのサイドフェンダーベントを装備して差別化を図り、専用エクステリアパックを選択することで、軽量化とパフォーマンスの向上に貢献するカーボンファイバー・ボンネットに変更することができる。
メーカー希望小売価格は、1,409万円~3,108万円(税込)