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更新日:2018.10.05 / 掲載日:2018.02.23
フィアット、スモールSUV「500X」の一部仕様を変更(2018年02月)

フィアットブランドのスモールSUV「500X(チンクエチェントエックス)」
FCA ジャパンは2月22日、フィアットブランドのスモールSUV「500X」(チンクエチェントエックス)の一部仕様を変更し、日本で発売した。今回の仕様変更は、タッチパネルモニターを従来の5インチから7インチに大型化した新世代のインフォテインメントシステム「Uconnect」(ユーコネクト)を全車で採用。

新世代のインフォテインメントシステム「Uconnect(ユーコネクト)」を全車で採用

Uconnectは、「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応
また、Uconnectにおいて、「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応し、タッチパネルモニターなどを介して目的地の検索や設定、ハンズフリー通話、メッセージの送受信、音楽再生などスマートフォンの機能を操作できるようにしている。
そのほか、センターコンソールのUSBポートを1ポートから2ポートに増設。これまで全車に標準装備していた3つの走行モードから選択する「ドライブモードセレクター」は、「Cross Plus」の専用装備となった。ボディカラーは、新色の「ファッション・グレー」が追加されている。
メーカー希望小売価格は、292万7,000円~343万5,000円(税込)