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更新日:2018.10.25 / 掲載日:2018.02.09
マツダ、クロスオーバーSUV「CX-5」の一部仕様を変更
一部仕様を変更したクロスオーバーSUV「CX-5」
マツダは、クロスオーバーSUV「CX-5」の一部仕様を変更して、2月8日より予約を開始、3月8日より発売する。今回の仕様変更は、ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.0」、「SKYACTIV-G 2.5」に、「エッジカットピストン」、「低抵抗ピストン」などの新技術を採用。「SKYACTIV-G 2.5」には、気筒休止技術を採用する。
トランスミッションは、全モデルで6速ATが組み合わされる
全グレードに「車速感応式オートドアロック(衝撃感知ドアロック解除システム付)」を標準装備
ディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 2.2」は、「急速多段燃焼」を採用して、少量の燃料を多段かつ高圧で微細噴霧化して噴射。これにより、静粛性と燃焼効率、高い環境性能を両立させている。また、「段付きエッグシェイプピストン」、「超高応答マルチホールピエゾインジェクター」、「可変ジオメトリーターボチャージャー」などの新技術により、最高出力140kW、最大トルク450Nmに向上させている。
装備面では、全グレードに「車速感応式オートドアロック(衝撃感知ドアロック解除システム付)」を標準装備。また「360°ビュー・モニター」をオプションで設定したほか、パワーリフトゲートのオプション設定をガソリンエンジン車にも拡大させている。
「エッジカットピストン」、「低抵抗ピストン」などの新技術を採用
CX-5のエンジンラインアップは3タイプ。2.0リッター直列4気筒DOHC直噴の「SKYACTIV-G 2.0」、2.5リッター直列4気筒DOHC直噴の「SKYACTIV-G 2.5」、そして2.2リッター直列4気筒DOHC2.2リッター直噴ディーゼルターボ「SKYACTIV-D 2.2」となる。トランスミッションは、全モデルで6速ATが組み合わされる。駆動方式は2WD(FF)と4WDを用意する。
メーカー希望小売価格は、249万4,800円~352万6,200円(税込)