三菱、新型コンパクトSUV｢エクリプス クロス｣の価格を発表

インテリアでは、スマートフォン連携ディスプレイオーディオのほか、手元で操作可能なタッチパッドコントローラー、視線移動を抑えたヘッドアップディスプレイなどを採用している。

エクステリアは、スタイリッシュなクーペフォルムとダイナミックなSUVのイメージを融合させたSUVとなる。行動意欲を掻き立てる個性的なデザインや、新たな楽しみのひらめきをもたらすコネクティビティ、四輪制御技術で安心して楽しめるドライビングフィールが特徴と、同社はアピールしている。

｢S-AWC｣(車両運動統合制御システム)と 高剛性ボディを採用。悪路や荒天など、どんなコンディションの路面でも、思い描いた通りのドライビングを実現するという。エンジンは、1.5リッターダウンサイジング直噴ターボエンジンを搭載。トランスミッションはCVTが組み合わされる。ボディサイズは、全長4405mm、全幅1805mm、全高1685mm。ホイールベースは2670mm。駆動方式は、電子制御4WDとなる。

なお、2018年1月9日～2月4日の約1カ月、20時～23時の時間帯に、新型エクリプス クロスのスペシャルサイト上で、｢NIGHT SHOWROOM｣という企画を実施する。これは、自宅にいながらショールームにいるかのような体験を提供するというコンセプトで行われるもので、インターネット上でエクリプス クロスを見て質問を入力すると、開発者やモータージャーナリストなどのゲスト解説者が質問に答えてくれるという。

メーカー希望小売価格は、約260万円～310万円(税込)