車のニュース
更新日:2018.10.22 / 掲載日:2017.09.01
レクサス、「GS」「GS F」で一部仕様を変更
一部仕様の変更が実施された「GSシリーズ」
レクサスは8月31日、高級セダン「GS」でトルセンLSDのオプション設定の拡大、高性能モデル「GS F」で「Lexus Safety System+」の機能強化など、一部仕様を変更して発売した。
「GS」でトルセンLSDのオプション設定が拡大された
減速時の安定性確保や悪路・雪道の操縦安定性も高めている
GSの仕様変更は、レクサスのターボエンジン搭載車のラインアップ充実に鑑みて、GS200tの名称を「GS300」に変更。トルセンLSDのオプション設定を、GS350の2WD車とGS300h、GS300の全車にオプション設定としている。トラクション性能を確保することでコーナーの立ち上がり時などの加速性能を向上させたほか、減速時の安定性確保や悪路・雪道の操縦安定性も高めている。
LEXUS GS F
「Lexus Safety System+」の機能強化が実施された「GS F」
GS Fは、予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」に新しくレーンキーピングアシスト(LKA)を採用したほか、レーダークルーズコントロールに全車速追従機能を追加して機能を強化。また、内装色に「ブラック&アクセントフレアレッド」を新しく追加してカラーバリエーションを全5色のラインナップとしている。
メーカー希望小売価格は、577万円~1,112万円(税込)