車のニュース
更新日:2018.10.19 / 掲載日:2018.05.29
レクサス、「GS F」の一部仕様を変更して発売

一部仕様を変更した4ドアスポーツセダン「GS F」。新たにボディカラーとして新色の「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」を設定
トヨタの高級車ブランド・レクサスは、4ドアスポーツセダン「GS F」の一部仕様を変更して発売した。今回の仕様変更は、走行中に見えにくい併走車の存在を知らせるブラインドスポットモニター(BSM)を標準装備とし、安全運転支援を強化した。また、新たにボディカラーとして新色の「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」を設定。レクサス独自の塗装技術によって、高い発色を実現しているという。

ブラインドスポットモニター(BSM)を標準装備
GS Fは、「日常からサーキットまで、誰もがシームレスに走りを楽しめる」というコンセプト「“F”フィロソフィー」を追求した4ドアスポーツセダン。2015年のデビューとなる。ベースモデルは、「GS」だが、自然吸気ならではのリニア感とレスポンスのよさが特徴の5.0リッターV型8気筒エンジンや、優れたボディ剛性、コーナリング時に理想的な車両挙動を実現する駆動力制御システム「TVD」などにより、サーキット走行が楽しめるほどの動力性能を発揮する。レクサスのスポーツイメージをけん引してきたモデルとなる。
メーカー希望小売価格は、1118万5000円(税込)