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更新日:2018.11.07 / 掲載日:2017.05.16
BMW、プラグインハイブリッドモデル「i8ロードスター」を2018年に発売
2018年に発売されるプラグインハイブリッドモデル「i8ロードスター」
BMWグループは、プラグインハイブリッドモデル「i8ロードスター」を発売すると発表した。i8ロードスターは、BMWグループの電動化ブランドとなる「i」のプラグインハイブリッドスポーツカー「i8」のオープンモデルだ。クーペボディのみであるi8に、スポーティなロードスターが加わることで、ラインナップの拡充が図られている。
クーペボディのみであるi8に、スポーティなロードスターが加わった
クーペボディのみであるi8に、スポーティなロードスターが加わる
BMWは、2012年春に、北京モーターショー12において、「i8コンセプトスパイダー」を発表。このコンセプトモデルがルーツだ。i8の市販を前にして、同モデルのオープンカーバージョンを提示した。2013年9月には、フランクフルトモーターショー2013において、i8を発表。2016年1月には、米国で開催されたCES16において、「iビジョンフューチャーインタラクション」を初公開した。i8コンセプトスパイダーに、最新の車載インフォテインメントを組み込んでいるのが特徴だった。
今回オープンモデルの市販化である「i8ロードスター」が発表されたが、2013年のフランクフルトモーターショーから5年を経て、ようやく実現されることになる。長年ファンの待望だったオープンモデルの登場が待ち遠しい限り。正式な発売日は、今のところ未定だ。