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更新日:2018.11.17 / 掲載日:2017.01.19
マセラティ、ミドルセダン「ギブリ」の仕様変更を実施
装備の充実が図られたミドルセダン「ギブリ」
マセラティ ジャパンは1月16日、Eセグメントのミドルセダン「ギブリ」の装備を充実させて発売した。今回の仕様変更は、8.4インチの高解像度マルチタッチディスプレイをセンターコンソールに設置し、ロータリー・コントロールを使って操作できる新型インフォテインメント・システムを全車で標準装備。AppleのCarPlayやGoogleのAndroid Autoに対応し、音声認識やマルチタッチディスプレイなどを使って車内で安全にスマートフォンのコンテンツなどが利用できる。
「アドバンスド・ドライバー・アシスタント・システム」を標準装備
ほかのグレードはオプション設定となる「ギブリ S」と「ギブリ SQ4」では、「アドバンスド・ドライバー・アシスタント・システム」を標準装備。
「スポーツ・ステアリング」、「スポーツ・シート」などをオプション設定
これは、ストップ&ゴー機能を備えた「アダプティブ・クルーズ・コントロール」、車両が意図せずに車線を越えるとドライバーに警告する「レーン・デパーチャー・ワーニング」、前方車両と追突の危険があることを知らせる「フォワード・コリジョン・ワーニング」、衝突の危険が迫ったときにブレーキ操作をサポートする「オートメーテッド・エマージェンシー・ブレーキ」、車線変更や駐車スペースから後退出庫するときなどに死角に車両がいることをドライバーに知らせる「ブラインド・スポット・アラート」と「リア・クロス・パス」などをセットにしている。
全車に新世代の「リア・ビュー・カメラ」を設定
そのほか、先進装備では、全車に新世代の「リア・ビュー・カメラ」を設定。これは、シフトセレクターをリバースレンジに動かすと、車両後方の様子を高解像度ヘッド・ユニット・ディスプレイに表示する。この装備では、オプションの「サラウンド・ビュー・カメラ・システム」を追加すると、自車を真上から見て確認しているような映像が表示可能になるという。
オプション装備としては、「スポーツ・ステアリング」、「スポーツ・シート」、「フル・カーボン・キット」を新たに採用。
メーカー希望小売価格は、925万円(税込)~1164万円(税込)