車のニュース
更新日:2018.11.16 / 掲載日:2016.12.04
プジョー、新型SUV「3008」先行公開

パリモーターショーで世界初公開された「3008」
プジョー・シトロエン・ジャポンは、12月2日より開催されているパリモーターショーで新型SUV「3008」を公開した。「3008」は2016年9月、フランスで開催されたパリモーターショー16で初公開された、Cセグメント二代目となるスポーツユーティリティ車。新プラットフォーム「EMP2」(Efficient Modular Platform 2)を採用し、ボディサイズは、新型のボディサイズは、全長4450mm全幅1840mm全高1630mm、ホイールベース1720mm。ホイールベースを延長しながら従来モデルから約100kgの軽量化を達成。ホイールベースが伸びたことで室内空間とラゲッジスペースが拡大し、これまで以上に快適で使いやすい車とした。

「i-Cockpit」の最新版を初導入
インテリアでは、新世代の「i-Cockpit」を初採用。直感的でより自然な運転体験を目指してデザインされた操作パネルが特徴となっている。最新の人間工学に基づいたヘッドアップインストルメントパネルやタッチスクリーンを採用するなど従来のより大幅にパワーアップしたシステムまわりとなっている。

頭上空間は36mm広がっている
テップレザーとアルカンターラを採用したシート、心地よい香りを放出するパフュームディフューザー、開閉可能なパノラミックガラスルーフなどを装備。バンパー下で足を動かすことでテールゲートが自動で開く「ハンズフリーテールゲート」を備えることで利便性を高めている。

大径ホイールやワイドなプロテクトパーツで力強さとスマートさを演出している
エクステリアでは直立したフロントエンドと大型フロントグリルを採用したほか、長くフラットなボンネット、高いウェストライン、ワイドなプロテクトパーツ、大径ホイール、高めにデザインされた地上高など力強さと現代的なスマートさを両立させている。ボディカラーはパール・ホワイト、アマゾナイト・グレー、ハリケーン・グレー、ペルラ・ネラ・ブラック、マグネティック・ブルー、メタリック・コッパー、アルティメット・レッドの計7色が用意された。日本国内導入は2017年春を予定しており、先駆けて2017年3月末まで、国内15拠点において新型の実車を展示するイベントを行う。