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更新日:2018.11.15 / 掲載日:2017.06.02
プジョー、新型SUVモデル「3008」に「GT Line」を追加
新型SUVモデル「3008」の新ラインナップとなる「GT Line」
プジョー・シトロエン・ジャポンは6月1日、3月に日本へ導入を開始した新型SUV「3008」のラインアップに、「GT Line」を追加した。新型SUVの3008は、2017年3月に日本で発売されたモデル。エンジンは、1.6リッターターボエンジンを搭載し、最高出力121kW(165ps)、最大トルク240Nmを発生する。軽量コンパクトで、優れた燃費性能を持ちながら、自然吸気2.0Lクラスのエンジンを凌ぐパワーとトルクを発揮する高性能パワーユニットが特徴だ。燃料を直接シリンダー内に噴射し燃焼効率を高めるダイレクトインジェクション、すべての回転域で効率の良い過給を行うツインスクロールターボチャージャーなど、数々の先進テクノロジーも搭載している。
限定モデル「3008 GT Line DEBUT EDITION」が好評だったことを受けて、新たに「GT Line」が追加された
今回新たなラインナップとして、GT Lineが追加されたが、これは、新型3008が発売されたときの限定モデルがきっかけとなっている。運転支援システムなどを採用し、装備を充実させた限定モデル「3008 GT Line DEBUT EDITION」が好評だったことを受けて、新たにGT Lineとしてレギュラーラインアップの1グレードとして新設されることになった。
「パノラミックサンルーフ」も、15万円高のオプションとして選択できる
限定モデルでは、価格に含まれていたペイントオプションを別立てにして、車両価格の4万円引き下げを実現。選択できるボディカラーの種類や装備などは変更がない。プジョー車としては初めての採用となった「パノラミックサンルーフ」も、15万円高のオプションとして選択できるようになっている。
メーカー希望小売価格は396万円(税込)