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更新日:2018.10.23 / 掲載日:2016.07.27
スバル、「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用した新型インプレッサを発表

新しいプラットフォームを採用した新型インプレッサ
スバルは7月26日、新しいプラットフォームとなる「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用した新型「インプレッサ」を発表した。今回の新型インプレッサは、スバルの新しいプラットフォームとなる「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用した最初のモデルとなる。スバルとしては、初めてとなる歩行者保護エアバッグと、ver.3のアイサイトを全車に標準装備するなど、安全性をアピールしたモデルとなっている。これらの新たな試みは、大きな話題となりそうだ。

ver.3のアイサイトを全車に標準装備する
ボディ形状は従来と同じく、セダンの「G4」と、5ドアハッチバックの「SPORT」の2タイプを設定。ボディサイズは、全長4625mm、全幅1775mm、全高1455mmと、3ナンバーサイズ。ホイールベースは2670mm。乗車定員は5名となる。エンジンは、水平対向4気筒DOHCエンジンを採用。スペックは、最高出力が113kW(154ps)を発生。トランスミッションは、リニアトロニックCVTが組み合わされる。使用燃料はレギュラーガソリンとなる。

歩行者保護エアバッグも全車に標準装備となる
現段階では、内外装やスペックの発表は一部にとどまる。エンジンは当然水平対抗エンジンを踏襲するが、ガソリン直噴となったのも今回の大きな特徴だろう。また、駆動方式で2WDも用意され、低価格のエントリーモデルも登場しそうだ。発売は、2016年秋を予定している。