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更新日:2018.11.30 / 掲載日:2016.05.20
VW、「ポロ」「クロスポロ」「ゴルフ」のラインナップを変更

コンパクトカー「ポロ」と、「ゴルフ」にエントリーモデルを追加
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは5月17日、コンパクトカー「ポロ」と「ゴルフ」に、エントリーモデルを追加するなどラインナップの変更を行った。ラインナップの変更は、ポロとゴルフに、エントリーグレード「TSI トレンドライン」を新たに設定。ポロは200万円以下、ゴルフは250万円以下という戦略的な価格設定を実施した。
Polo

新たに追加された「ポロ TSI トレンドライン」
ポロのTSI トレンドラインは、旧TSI コンフォートラインをベースに、ステアリングホイールの仕様を変更。そのほか、16インチアルミホイールを標準装備。インテリアは、アルカンターラ&レザレットシート、シートヒーター(運転席/助手席)など上級装備を追加している。ポロとしては、今回初めて190万円台の価格帯を実現した。
Closs Polo

「クロスポロ」も一部仕様が変更された
そのほかポロのグレードでは、TSI コンフォートラインは、リアビューカメラ、マルチファンクションステアリングホイール、レインセンサー、オートライトシステム、オートエアコン、自動防眩ルームミラー、フォグランプ、センターアームレスト、15インチアルミホイールなどを標準装備化。クロスポロは、オーディオコントロール付のマルチファンクションステアリングホイール、パドルシフト、オートライトなどの快適装備を採用し、利便性を高めている。
ポロのメーカー希望小売価格は、199万9000円(税込)~337万9000円(税込) クロスポロは、279万9000円(税込)
Golf

ゴルフの「TSI ハイライン」は、先進安全装備「ブラインドスポットディテクションなどを追加
ゴルフのグレードでは、TSI トレンドラインは、6J×15スチールホイールを採用し、旧価格から約16万円安い240万円台を実現。TSI コンフォートラインでは、先進安全装備のレーンキープアシスト“Lane Assist”、ダークティンテッドガラス、スマートエントリー&スタートシステム“Keyless Access”などを標準装備としながら、旧価格から約7万円安い価格を実現。
上級グレードとなるTSI ハイラインは、先進安全装備「ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能付)」、リアトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能付)、バイキセノンヘッドライト(オートハイトコントロール機能、LEDポジションランプ付)、ダイナミックコーナリングライト、ヘッドライトウォッシャー、ダークティンテッドガラスなどを標準装備として追加した。
ゴルフのメーカー希望小売価格は、249万9000円(税込)~549万9000円(税込)