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更新日:2018.10.15 / 掲載日:2015.11.13
ヤマハ、F1エンジンを搭載した「OX99-11」のデモ走行を披露

F1エンジンを搭載したヤマハの「OX99-11」
ヤマハ発動機は、F1エンジンを搭載した「OX99-11」のデモ走行を、11月14日に静岡県のヤマハ袋井テストコースで披露すると発表した。なお、同モデルは、ヤマハの本社工場に併設する企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」に12月末まで展示される予定。
OX99-11は、1992年に発表したF1エンジン搭載のスーパーカー。当時ヤマハが参戦していたF1マシン用のV型12気筒3.5リッターエンジンを搭載したモデルとなる。車体中央には、ドライバーズシートを配置し、ミッドシップを採用した。

車体中央にドライバーズシートを配置し、ミッドシップを採用
流麗なエクステリアは、日本を代表するカーデザイナー由良拓也氏によるもの。カーボンモノコックフレーム、ハンドメイドのアルミ製ボディを採用することで、ボディの軽量化を図り、究極まで空力性能を追求したという。一般道路を走行できるGPスーパーカーとして開発されたが、発表後間もなく世界的な景気後退が始まり、実際に発売されることがなかった。幻のスーパーカーとなったモデルだ。

実際に発売されることがなかった幻のスーパーカー
OX99-11がデモ走行を披露する「ヤマハ歴史車両デモ走行会・見学会」は、ヤマハ発動機創立60周年に合わせて実施されるイベント。静岡県のヤマハ袋井テストコースでは、2輪車54台、4輪車3台を展示される。そのほか、製品第1号となった「YA-1」や、レーシングマシンなど29台、トヨタと共同開発したトヨタ「2000GT」やレクサス「LFA」のデモ走行も行われる。
開催時間は11月14日の12時~15時30分。入場は無料。雨天の場合は、デモ走行は中止となる。