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更新日:2026.01.01 / 掲載日:2026.01.01
プロに聞いた「好きなクルマBEST3」いまの日本にちょうどいいクルマたち【諸星陽一】

文/諸星陽一 写真/スズキ、マツダ、三菱
高価な買い物なだからこそクルマ選びは悩ましくて、人の意見も参考にしたくなるもの。そこで、毎日のようにクルマに接しているクルマのプロはどんなクルマを選ぶのか!? を調査。自動車メディアに関わる業界人に、いま手に入るクルマのなかで個人的に欲しいと思っているクルマベスト3をチョイスしてもらいました。皆さんのクルマ選びの参考になれば幸いです!
今回は、モータージャーナリスト 諸星陽一さんのベスト3をご紹介します!
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コスパを重視するモータージャーナリストの個人的チョイスは?
カーレースに参加するほどの運転好きでありながらも、クルマ選びに消費者ならではの経済的な視点を忘れないーたジャーナリストの諸星陽一さんはいま、どんなクルマに注目しているのでしょうか?
モータージャーナリスト 諸星陽一さんってどんなひと?
23歳で自動車雑誌編集者になり、その後フリーライターに転身。1990年より自動車レースを始め1999年まで富士フレッシュマンレース(現富士チャンピオンレース)に参戦。1991年より国産メーカーで安全運転インストラクターを担当。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)理事。BOSCH CDRアナリスト
🚗愛車遍歴🚗
日産 パルサーエクサ→日産 ブルーバードターボ(910)→ユーノス ロードスター→ユーノス 800→日産 ウイングロード ※愛車というよりも、所有車遍歴です。そのほか、レーシングカーとしてマツダ RX-7(FC系)を3台、ユーノス ロードスター(NA系)を2台所有しました。
諸星陽一さんの好きなクルマ①「スズキ eビターラ」

チョイスの理由:これぞ日本にぴったりの電気自動車
ちょうどいいサイズ、ちょうどいい性能というスズキらしいコンセプトが見事に生かされていて、日本にピッタリなクルマに仕上げられている。全幅が1800mmという部分は少し幅がありすぎだと思うが、今の時代の安全性やライバルと比較したときの室内空間の広さなどを考えると仕方ないのだろう。今の日本の状況をしっかり見て、お客目線でクルマを作っているところに非常に好感を持てます。
諸星陽一さんの好きなクルマ②「マツダ ロードスター」

チョイスの理由:走ることを目的にするなら最高の選択肢
1人、もしくは2人で乗る、荷物などを運ぶ必要はない。走るということを前提にしたい、というのであればロードスターは最高のチョイス。このようなクルマを探してもなかなか見つからない。日本でこういうクルマが製造されているのは、誇らしいことでもあります。次期モデルはなんらかの電気デバイスが組み込まれるだろうから、ピュアエンジンを楽しめる現行型はなおさら貴重です。
諸星陽一さんの好きなクルマ③「三菱 エクリプスクロスPHEV」

チョイスの理由:現実的な電動化モデルで補助金によるバリューも高い
現在のインフラを考えるとPHEVが一番使いやすいパワーユニット。エクリプスクロスの全幅は1805mmで私の使い方としては大ぶりなのですが、アウトランダーの1860mmと比べるとかなり短縮されています。もっともリーズナブルなモデルは約400万円で、国の補助金が58万円、東京都の場合は再生可能エネルギー電力導入すればさらに75万円の補助金が付きます。買い時チャンスと考えると好きになっちゃいます。
電気自動車・PHEVの中古車相場はどんな傾向?
電気自動車やPHEVは、新車購入時には国の「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)」と、各地方自治体独自の補助金制度を利用することができます。車両価格だけで見ると割高に感じる電動車ですが、補助金を活用することでコストパフォーマンスがよくなります。一方で中古車は原則としてこれら補助金の対象外です。ただ、市場価格もそれを反映したものになっているので、あまり意識する必要はないでしょう。
認定中古車で装備の充実した高年式の中古車を探すことができれば、新車を買うよりだいぶお得になるケースも。ぜひチェックしてみてください。
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