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更新日:2018.10.27 / 掲載日:2015.08.27
【ホンダ】「CR-Z」がマイナーチェンジ2015 10月に発売【価格・デザイン】

ユニット・コンパス/Goo-net編集部
ホンダのスポーツタイプのハイブリッドカー「CR-Z」がマイナーチェンジを受け、10月19日に発売される。外観デザインを変更し、走行安定性の向上、安全装備の快適装備の充実化を図っている。トランスミッションはCVTと6速MTの2種類で、駆動方式はFFのみ。価格帯は270万円(α)~292万円(α・Master label 2トーンカラースタイル)。
10月に予定されているビッグマイナーチェンジでは、エクステリアデザインを刷新。フロントバンパー、フロントグリル、リアバンパー、サイドシルガーニッシュのデザインを変更し、新デザインのアルミホイールを装着する。ライト周りは、従来のポジションランプに加えてヘッドライトとターンランプにもLEDを採用した。ボディカラーは、単色に「プレミアムベルベットパープル・パール」を、2トーンカラースタイルに「ブリリアントスポーティブルー・メタリック」と「ブラックルーフ」の組み合わせを新設定した。
リアトレッドを10mm拡大し、サスペンションのセッティングを変更することで、走行安定性を向上させる一方、ブレーキ性能の強化も図っている。
また、快適装備として電子制御パーキングブレーキ、エンジンスタートボタンを採用。「3モードドライブシステム」の走行モードに応じてエンジン音をスピーカーから出力する「アクティブサウンドコントロール」や、車内のノイズに対して逆位相の音をスピーカーから出力してノイズを低減させる「アクティブノイズコントロール」をオプションとして設定。
安全性能の面では、30km/h以下で作動する衝突回避・被害軽減ブレーキ、サイドカーテンエアバッグなどをパッケージ化した「あんしんパッケージ」を、α・Master labelに標準で装備、αにオプション設定した。
サイズを超えた力強さが感じられるリアスタイル。
最新のスポーツモデルにふさわしい機能性が高そうなコクピット。