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更新日:2018.11.16 / 掲載日:2015.07.21
【日産】フェアレディZがBOSEサウンドシステムの仕様向上2015【価格・カラー】

ユニット・コンパス/Goo-net編集部
日産のスポーツクーペ「フェアレディZ」の一部仕様が変更され、7月21日より販売が開始された。オプション設定されているサウンドシステムの仕様を向上し、ボディカラーの一部見直しを図っている。価格帯は383万1840円(フェアレディZ/6速MT)~573万4800円(フェアレディZ NISMO/7速AT)。
ベーシックグレードの「フェアレディZ」を除く全グレードにオプション設定している「BOSEサウンドシステム」に、アクティブ・サウンド・コントロールとアクティブ・ノイズ・コントロールを追加。アクティブ・サウンド・コントロールは、ドライバーがエンジンサウンドをよりダイナミックに感じられるように音質をコントロールし、アクセル操作やエンジンの回転数に応じて力強いエンジンサウンドを楽しめるようにする。アクティブ・ノイズ・コントロールでは、コンパートメントのルーフ部分に集音マイクを設置してエンジンからのこもり音を検知し、スピーカーから逆位相の制御音を発生させることでこもり音を低減させて静粛性を高める。
また、ボディカラーも一部変更された。「ダークブルー」を廃止し、「オーロラフレアブルーパール」を追加。オーロラフレアブルーパールは、1999年に発売されたスカイラインシリーズの「スカイライン GT-R スペック R34」に採用されていた「ベイサイドブルー」を伝承した特別色で、「NISSAN GT-R」にも設定されている。

