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更新日:2018.11.21 / 掲載日:2015.07.15
【スバル】アイサイト搭載車「レヴォーグ」「WRX」「レガシィ」がASV+に認定2015

ユニット・コンパス/Goo-net編集部
スバルの運転支援システム「アイサイト」を搭載する3車種が、JNCAP予防安全性能評価で最高ランクの「ASV(Advanced Safety Vehicle)+」の評価を受けた。ASV+に認定されたのは「レヴォーグ」、「WRX」、「レガシィ(アウトバック/B4)」で、いずれも46点の満点を獲得した。
JNCAP予防安全性能評価は2014年度に導入されたアセスメントで、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)が実施している。車両に対する衝突回避および衝突被害の軽減を支援する「衝突被害軽減性能」、車線からの逸脱を検知し警告する「車線逸脱警報性能」に加え、2015度から死角となりやすい車両後方の情報を映し出すバックモニターなど「後方視界情報提供装置の性能」の項目も新設された。車両の予防安全性能を46点満点で評価し、得点の高いモデルは「ASV+」または「ASV」に認定される。
これまでに実施された予防安全性能評価で、スバル車のアイサイトを搭載するすべてのモデルが「ASV+」を獲得している。