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更新日:2018.11.11 / 掲載日:2015.07.21

VW、「パサート」「パサート ヴァリアント」をフルモデルチェンジ

パサート

フルモデルチェンジされた4ドアセダン「パサート」

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、4ドアセダンパサート」と、ステーションワゴン「パサート ヴァリアント」をフルモデルチェンジした。新型パサート及びパサート ヴァリアントは、今回のフルモデルチェンジで、8代目の登場となる。同社の新しいモジュラー戦略「MQB」に基づいて、全面的に再設計されているという。

icon Passat

パサート

今回のフルモデルチェンジで、8代目の登場となる

エンジンは、ダウンサイジングとなり、「1.4リッターTSI」を搭載。直列4気筒DOHC直噴ターボとなり、最高出力が110kW(150ps)、最大トルクは250Nmを発生する。トランスミッションは、7速DSGが組み合わされる。JC08モード燃費は、全車が20.4km/lを達成する。

パサート

「アクティブシリンダーマネジメント」などを採用し燃費性能を向上

燃費性能の向上のため、軽負荷走行時に4気筒のうち2気筒を休止させる「アクティブシリンダーマネジメント」、アイドリングストップ機能「Start/Stopシステム」、ブレーキエネルギー回生システムなどを取り入れた「BlueMotion Technology」を採用する。

icon Passat TSI R-Line

パサート

安全装備では、運転アシスト機能を充実させた

安全装備では、運転アシスト機能を充実させたほか、「プリクラッシュブレーキシステム」、「レーンキープアシストシステム」、「レーンチェンジアシストシステム」、「リヤトラフィックアラート」、「プロアクティブ・オキュパント・プロテクション」、「ポストコリジョンブレーキシステム」、「アダプティブクルーズコントロール」、「渋滞時追従支援システム」、「ドライバー疲労検知システム」などを装備する。

パサート

「渋滞時追従支援システム」、「ドライバー疲労検知システム」なども装備する

エアバッグは、運転席と助手席に「フロントエアバッグ」を採用するのはもちろん、運転席に「ニーエアバッグ」を採用。前席と後席に「サイドエアバッグ」を装備。「カーテンエアバッグ」も採用する。

メーカー希望小売価格は329万円(税込)~480万9700円(税込)

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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