【ブリヂストン】プレミアムタイヤ「REGNO GR-XI」、サイズ拡大

ユニット・コンパス／Goo-net編集部

　ブリヂストンのセダンおよびコンパクトカー向けのプレミアムタイヤ「REGNO GR-XI」のサイズが拡大され、7月1日に発売される。18インチから20インチのラインナップを中心に34サイズが追加され、計64サイズ展開となる。追加サイズの価格帯は、2万3544円（215/65R15 96H）～8万3592円（275/30R20 97W XL）。

　REGNO GR-XIは、スムーズなアスファルト舗装で気になりやすい高周波のパタンノイズと、荒れたアスファルト舗装で気になりやすい低周波のロードノイズを、それぞれに分析し抑制する新技術を搭載。タイヤ踏面部の溝で発生したノイズを低減する「ダブルブタンチ型消音器」や路面から伝わる振動を抑えノイズを低減「ノイズ吸収シートII」などにより、従来モデルに比べて高い静粛性を実現している。

　また、最先端のシミュレーション技術と計測技術などを組み合わせたブリヂストン独自の「アルティメットアイ」により、タイヤ接地面に発生するコーナリング時の力を計測、センター部の接地性を高める設計とすることで、高い操縦安定性も実現した。

　「REGNO」は1981年に誕生したブランドで、直進安定性能、ドライ性能、ウェット性能、静粛性能、快適性能、環境性能（低燃費性能・耐摩耗性能）の6つの性能を高い次元でバランスさせている。なお、REGNO GR-XIは、全サイズが「低燃費タイヤ」に認定されている。