【ブリヂストン】ポテンザタイヤがトヨタのマークX GRMN に採用決定

　ブリヂストンの「POTENZA（ポテンザ）」が、3月1日より受注が開始されたトヨタの100台限定のスポーツコンバージョン車マークXシリーズの「マークX “GRMN”」の新車装着用タイヤとして採用された。POTENZAは、国産車をはじめフェラーリやポルシェ、メルセデス・ベンツ、BMWなどの高性能なスポーツモデルに新車装着用タイヤとして採用された実績を持つブランド。市販車用タイヤのほかモータースポーツ用のタイヤも同じ「POTENZA」ブランドで展開している。

　世界一過酷なサーキットと評され、世界各国の自動車メーカーが車両開発のテストを行っているドイツのニュルブルクリンクで、クルマの楽しみを広げるトヨタの活動「GAZOO Racing」を通じて開発されたマークX “GRMN”に装着されるのは「POTENZA RE050A」で、サイズはフロントが235/40R19 092Y、リアが255/35R19 092Y。マークX “GRMN”のスポーティな街乗り走行からサーキット走行まで対応する高い運動性能を備えたモデルの走行性能を最大限に引き出す、ドライ路面でもウェット路面でも操縦安定性やグリップ性能を高度に追求したスポーツタイヤとなっている。