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更新日:2018.10.23 / 掲載日:2015.05.08
【日産】「ティアナ」がJNCAPで最高評価獲得
ユニット・コンパス/Goo-net編集部
日産のアッパーミドルクラスセダン「ティアナ」が、平成26年度JNCAP(Japan New Car Assessment Program/自動車アセスメント)の新・安全性能総合評価で最高評価の「ファイブスター賞」を獲得した。
乗員保護性能評価では、衝撃吸収ボディや高強度キャビン、6つのエアバッグを採用することで、過去最高の成績を記録。後面衝突頸部保護性能試験においては、後続車に追突された場合に首にかかる負担を軽減するようフロントシートのヘッドレストとシートバックフレームの剛性バランスを最適化したシートで、初の満点を獲得した。また、歩行者障害軽減ボディの採用などにより、乗員はもとより歩行者の保護という観点からも優れた安全性を実現したも高く評価された。
JNCAPは、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA:National Agency for Automotive Safety & Victims’ Aid)が実施する自動車の総合的な安全性能評価で、平成7年度より毎年公表されている。