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更新日:2025.04.11 / 掲載日:2025.04.11
トヨタほか自動車メーカー5社とエネオス 大阪・関西万博に車両提供で連携
エネオス、スズキ、スバル、ダイハツ、トヨタ、マツダの6社は4月11日、2025年日本国際博覧会(以下、「大阪・関西万博」)開催期間中(2025年4月13日~10月13日)の来賓・関係者向け車両の会場内運行において、合成燃料を混合した燃料を使用した乗用車の提供を行うと発表した。

エネオスは、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)「グリーンイノベーション基金」の支援を受け、2024年9月に同社の中央技術研究所内に完成した実証プラントで合成燃料を製造。今回の大阪・関西万博では、その合成燃料をトヨタ、マツダが提供する来賓向け車両、およびスズキ、スバル、ダイハツが提供する関係者向け車両に供給する。
使用される合成燃料でガソリン同様に走行可能であることは、5社によって事前に確認済みであるという。

合成燃料は、再生可能エネルギー由来の水素とCO2が原料で、製品ライフサイクル全体においてCO2排出量が抑えられる。液体燃料であることから既存インフラを活用でき、内燃機関のCO2排出量削減にも貢献できるとしている。
エネオス 公式HP:https://www.eneos.co.jp/
スズキ 公式HP:https://www.suzuki.co.jp/car/
スバル 公式HP:https://www.subaru.jp/
ダイハツ 公式HP:https://www.daihatsu.co.jp/top.htm
トヨタ 公式HP:https://toyota.jp/
マツダ 公式HP:https://www.mazda.co.jp/
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ライタープロフィール
1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。
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