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更新日:2015.04.24 / 掲載日:2015.04.01
【レクサス】新型「RX」ニューヨークオートショーで公開2015【価格】
ユニット・コンパス/Goo-net編集部
レクサスの新型プレミアムクロスオーバーモデル「RX」が、ニューヨークオートショーでワールドプレミア公開された。発表されたのはハイブリッドモデル「RX450h」とガソリンエンジンモデル「RX350」で、駆動方式はFFと4WDの2種類。日本での発売は2015年秋以降を予定している。
新型RXは、力強く流麗なエクステリアデザイン、操作性が高く上質なインテリアデザインを持つ。先進の安全運転支援を搭載し、サスペンションやボディ構造の改良により高い操縦安定性も実現した。
RX450hには、熱効率を高めた3.5L V6アトキンソンサイクルエンジンと高トルクモーター内蔵のトランスミッションを組み合わせたハイブリッドユニットを搭載。RX350には、パワーと環境性能を両立する直噴機構「D-4S」を採用した3.5L V6直噴エンジンを搭載する。
安全性能を高める装備として「レクサス・セーフティ・システム+」を採用。センサーで前方の車両や歩行者を検出し、警報、ブレーキアシスト、自動ブレーキで衝突回避支援および被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ」、車線に沿った走行をアシストする「レーンキーピングアシスト」、夜間の前方視界確保を支援する「オートマチックハイビーム」、全車速追従機能付きのACC(Adaptive Cruse Control:アダプティブ・クルーズ・コントロール)を搭載する。また、先行車両や対向車両に直接ハイビームを照射しないようにヘッドライトの照射範囲をコントロールする「アダプティブハイビームシステム」や自車を上から見下ろしたような映像で周囲の状況を確認できる「パノラミックビューモニター」などもオプションとして設定する。
洗練されたスタイルながらもサイドからリヤにかけて力感豊かなラインが形成される。
機能性と高級感が調和されたインテリアは、落ち着きのある快適空間だ。
高トルクモーターが内蔵されたトランスミッションが組み合わせたハイブリッドユニット。