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更新日:2018.11.06 / 掲載日:2015.03.30
【トヨタ】新型カローラフィールダーとカローラアクシオを発売2015【価格】

ユニット・コンパス/Goo-net編集部
トヨタのステーションワゴン「カローラフィールダー」とセダン「カローラアクシオ」がマイナーチェンジを受け、4月1日より販売が開始される。駆動方式はFFと4WDの2種類。価格帯はカローラフィールダーが161万1163円(1.5X ビジネスパッケージ/5速MT/FF)~247万4182円(ハイブリッドG W×B/FF)、カローラアクシオが144万6218円(1.5X ビジネスパッケージ/5速MT/FF)~220万7127円(ハイブリッド G/FF)。
カローラフィールダーとカローラアクシオのマイナーチェンジにあたっては、高い安全装備を追求。レーザーレーダーとカメラを組み合わせた先進の安全運転支援機能「トヨタ セーフティ センス C」を標準またはオプションで全モデルに設定。トヨタ セーフティ センス Cには衝突回避・被害軽減ブレーキ、車線逸脱防止支援システム、オートマチックハイビームがパッケージ化されており、加えて先行車発進お知らせ機能も新設定された。また、CVTのシフト操作時の急発進を抑制する「ドライブスタートコントロール」、急ブレーキをかけたときにハザードランプを自動的に点滅させ後続車両に注意を促す「緊急ブレーキシグナル」は全車に標準装備する。
内外装のデザインも一新された。カローラフィールダーは「スポーティ」、カローラアクシオは「モダン」をテーマに、明確な差別化が図られた。
カローラフィールダーには、特別仕様車として好評だった「W×B」を新グレードとして設定。「W×B」と「エアロツアラー」にはドットパターンのフロントロアグリル、LEDクリアランスランプ、リアロアガーニッシュを採用し、スポーティさと存在感をいっそう際立たせている。
ハイブリッドシステムから生まれた燃焼技術を活かし高熱効率化を図った低燃費エンジンを搭載し、アイドリングストップ機能も標準装備される。
FFのCVTモデルには、新開発の1.5L 直4 DOHCエンジンが採用され、セダンのカローラアクシオが23.4km/L、カローラフィールダーが23.0km/Lの低燃費(JC08モード)を実現。
カローラフィールダーのインテリア。そのデザインテーマは「スポーティ」で、内外装ともに機能的で若々しさあふれる仕上がりとなっている。
レーザーレーダーとカメラによる安全運転支援機能「トヨタ セーフティ センス C」は、全モデルで装備することが可能(グレードにより標準またはオプション)。