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更新日:2025.01.31 / 掲載日:2025.01.31
ホンダ 「N-BOX」など8車種 155万台超にリコール 走行中にエンジン停止のおそれ
ホンダは1月31日、原動機(排気ガス再循環装置)に不具合があるとして「N-BOX」「N-BOXカスタム」など計8車種1,556,855台(2017年7月~2024年11月)のリコールを国土交通省に届け出た。
なお、N-BOX、N-BOXカスタム、N-BOXジョイの一部車両については、制動装置の改善対策も別途届け出がされている。
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国交省によると、自然吸気エンジンに搭載されている排気ガスを抑制するための装置(排気ガス再循環装置、EGR)において、部品の材質と作動制御プログラムが不適切なため、装置が腐食することがある。そのまま使用を続けると腐食した破片が噛み込み、最悪の場合、走行中にエンジンが停止し再始動できなくなるおそれがあるという。
この不具合について、ユーザーから111件の不具合報告が寄せられていた。なお、事故は発生していない。
問い合わせは、ホンダ お客様相談センター(0120‐112010)まで。




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