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更新日:2018.10.28 / 掲載日:2015.03.18
ホンダ、「ジェイド」が発売1ヵ月で5000台を受注

新型6人乗りハイブリッド「ジェイド」が、発売1ヵ月で5000台以上を受注
ホンダは、2月13日に発売した新型6人乗りハイブリッド「ジェイド」が、発売約1ヵ月にあたる3月16日の時点で、5000台以上を受注したことを発表した。ジェイドの国内販売計画台数は3000台となっている。

ジェイドは、「ハイブリッド」と「ハイブリッド X」の2グレードをラインナップ。タイプ別構成比は「ハイブリッド」が7%、「ハイブリッド X」が93%となり、圧倒的に「ハイブリッド X」が多数を占める。「ハイブリッド X」には、先進安全運転システム「Honda SENSING」、「ノイズリデューシングアルミホイール」、「大型テールゲートスポイラー」などを標準装備しており、装備の充実さが選択の基準となったようだ。

ユーザーの購入ポイントとしては、「多くの立体駐車場に対応する低全高とスタイリッシュな外観デザイン」、「Vスライドキャプテンシートによるゆとりのある室内空間と上質なインテリア」、「上質な乗り心地と高い静粛性」、「ホンダ初の乗用ハイブリッドミニバン」、「クラストップレベルとなる25.0km/lの優れた燃費性能」、「先進の安全運転支援システムHonda SENSING」などが挙げられている。
多くの立体駐車場に対応する低全高とスタイリッシュな外観デザイン
Vスライドキャプテンシートによるゆとりのある室内空間

そのほか、標準装備も含めたオプション装着率では、「ハイブリッド X」で標準装備となる「Honda SENSING」がハイブリッドにもオプション装着されて装着率を高めて94%。「ナビ装着用スペシャルパッケージ」が59%、「ホンダ インターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器+LaneWatch+後退出庫サポート」が40%、「本革シート(運転席&助手席シートヒーター付)+運転席8ウェイパワーシート+助手席4ウェイパワーシート」が13%と発表されている。