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更新日:2018.10.28 / 掲載日:2015.05.21
【ホンダ】直噴ターボエンジン搭載の「ジェイド RS」モデル追加【価格・スペック】
ユニット・コンパス/Goo-net編集部
ホンダの低全高ミニバン「ジェイド」に、ガソリンエンジン搭載モデル「RS」が追加された。駆動方式はFFで、トランスミッションはCVT、3列シートを備えた6人乗り。価格は253万円。
2月13日に発売されたジェイドは、多くの立体駐車場に対応したセダン並みの低い全高ながらミニバンクラスの居住性とユーティリティを兼ね備えたモデル。ハイブリッドのみの設定だったが、1.5L 直4DOHC 直噴ターボエンジンを搭載したRSが追加された。最高出力は150ps/5500rpm、最大トルクは20.7kg-m/1600~5000rpm。サスペンションも、RS専用のセッティングが施されている。
内外装には、専用デザインを採用している。エクステリアは、メッシュタイプの専用フロントグリル、フロントグリルおよびテールゲートの「RS」エンブレムを装備。フォグライトガーニッシュ、アウタードアハンドル、テールゲートモールはダーククロームメッキ仕上げとし、17インチのノイズリチューシングアルミホイールを装着する。インテリアは、ブラウンとブラックの2色展開で、シート表皮はファブリックとプライムスムースのコンビネーション。本革ステアリングとブラックシートにはレッドステッチが施され、アクセルペダルとブレーキペダルにも専用デザインのパーツを採用している。