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更新日:2024.12.05 / 掲載日:2024.12.05
トヨタ「ハリアー」「bZ4X」など8車種 約2万5千台リコール ハイビーム装置に不具合
トヨタは12月5日、灯火装置(AHS制御用コンピュータ)に不具合があるとして「ハリアー」や、レクサス「NX250」など計8車種24,767台(2023年7月~2023年11月)のリコールを国土交通省に届け出た。
なお、対象車種にはトヨタ「bZ4X」のOEM車であるスバル「ソルテラ」なども含まれる。

国交省によると、周辺環境と運転状況に応じてハイビームの配光を制御する運転支援装置のAHS(アダプティブハイビームシステム)において、前照灯プログラムの検討が不足していたため、すれ違い用前照灯から走行用前照灯に切替わる際の信号を異常と誤判定し、警告メッセージが表示され、走行用前照灯が点灯しなくなるおそれがあるという。
これについて、ユーザーから370件の不具合報告が寄せられていた。なお、事故は発生していない。
問い合わせは、トヨタお客様相談センター(TEL 0800-700-7700)または、レクサスインフォメーションデスク(TEL 0800-500-5577)まで。




トヨタ 公式HP:
https://toyota.jp/
レクサス 公式HP:
https://lexus.jp/
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