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更新日:2018.10.14 / 掲載日:2014.10.07
【フォルクスワーゲン】新型最上級モデル ポロブルーGT【価格】

ユニット・コンパス/Goo-net編集部
モデルチェンジを受けて8月25日から販売されているVW新型「ポロ」。最上級モデル「ポロ ブルーGT」が10月7日に発売になった。前モデル同様「環境とスポーティさの両立」をコンセプトに開発されたポロ ブルーGTには、VWの最新の安全装備も装備され、価格は283万5000円となっている。右ハンドル仕様のみ。
最大の特徴は、前モデルにも搭載していたアイドリングストップシステムとブレーキエネルギー回生システムを組み合わせた「ブルーモーションテクノロジー」と、運転時に無負荷な状態になると4 気筒のうち2 気筒を休止する「ACT(アクティブシリンダーマネジメント)」を搭載した1.4L直4 TSI エンジン。7 速DSGトランスミッションとの組み合わせによってJC08 モード燃費は前モデルから0.2km/L向上し21.5km/Lとなり、エコカー減税(取得税、重量税)も100%を取得した。ACTで経済的なエンジン制御を行う一方、アクセルをグッと踏み込めばターボが作動しGT カーらしいダイナミックな走りを実現する。最高出力は10ps向上し150ps/5000~6000rpmとなった。
エクステリアには、空力特性に優れた専用のフロント&リアバンパー、標準仕様から15mmローダウンする「専用スポーツサスペンション」と「17 インチ ダブルスポーク アルミホイール」を採用し、よりスポーティさが際立つデザインになっている。ボディカラーは、コミュニケーションカラーの「ブルーシルクメタリック」と「ピュアホワイト」、「ディープブラックパールエフェクト」、「リフレックスシルバーメタリック」の4 色。車名にも使用されているブルーを基調にしたインテリアには、上質なアルカンターラとファブリックの専用スポーツシートを標準で装備した。
前を走行するクルマとの車間距離が縮まって衝突の危険性が検知した際、ドライバーへの警告およびブレーキアシストを行う「フロントアシストプラス」、万が一追突したりされたりした場合に二次被害を軽減する「マルチコリジョンブレーキシステム」のほか、「ドライバー疲労検知システム」、「リヤビューカメラ」など、ハイクラスの安全装備を標準で装備。また、先行車両との車間をレーダーで監視し、必要に応じて自動的に加減速しながら車間を調節して走行する「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」もパドルシフトとのセットオプションで用意している。