車のニュース
更新日:2023.11.03 / 掲載日:2023.11.03

発売スタンバイ! スズキ「スイフト コンセプト」

Japan Mobility Show 2023 注目出展モデルガイド

新しい名称になって初開催となるジャパンモビリティショー2023。例年通り、各メーカーの最新モデルや技術がお披露目されるが、その中でも特に躍進が目立つのが電動車たちだ。各メーカーからBEVやPHEVが多数展示される。ここでは注目すべきモデルの情報を、いち早くお届けしよう。

●文:横田 晃/月刊自家用車編集部

SUZUKI スイフト コンセプト 《World Premiere》

市販車そのものの新型。スイフトは走りの良さを予感させる仕上がり

 走りの良さが欧州でも認められ、世界戦略車としての確かな地位を築いたスイフト。現行モデルは2016年末のデビューだから、すでに丸7年となる。今回スズキブースでワールドプレミアされるスイフトコンセプトは参考出品車を標榜するが、ショー後にそのまま発売される新型そのものといっていいだろう。
 多面体がモチーフというエクステリアデザインは、ひと目でスイフトとわかるキープコンセプト。展示されるのは量販グレードながら、なかなかにスポーティなテイストが、このクルマのキャラクターを物語る。
 事実、インテリアデザインの狙いは「人とクルマの一体感を表現」とニュースリリース文でも謳われており、ファミリーグレードでも熱い走りを期待させる仕上がりだ。一方、高効率エンジンとCVTのパワートレーンは、ガソリン車クラストップの燃費を謳う。クルマ好きとしては、新型にもスポーツの設定を期待したいところだが、果たして?

この記事の画像を見る

この記事はいかがでしたか?

気に入らない気に入った

内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

内外出版/月刊自家用車

オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

この人の記事を読む

オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

この人の記事を読む

img_backTop ページトップに戻る

ȥURL򥳥ԡޤ