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更新日:2023.10.23 / 掲載日:2023.10.23
コーデバイ&ノースフェイスが強力タッグ!サステナブルなランドクルーザープラド発表!
トヨタ・コニック・プロ(本社:東京都千代田区)が提供するスタイルドカーブランド「CORDE by<コーデバイ>」は10月23日、東京ビッグサイトで開催されるJAPAN MOBILITY SHOW 2023(一般公開日:10月28日~11月5日)にて、ランドクルーザープラドのコンセプトモデル「LAND CRUISER PRADO “NEWSCAPE”(ランドクルーザープラド ニュースケープ)」を展示すると発表した。同モデルの発売は未定。
「アウトドアカーをサステナブルに」ザ・ノース・フェイス、スパイバーの2社と共同開発
同モデルは、“一台のクルマをもっと長く愛せるようにすることで、サステナブルなクルマ社会の実現を目指す”というコーデバイの想いに共感したアメリカ発のアウトドアブランド「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」と、同ブランドが共同で素材開発を進めているバイオベンチャー企業「Spiber (スパイバー)」とのトリプルネームで開発。
ベースモデルは2018年式ランドクルーザープラドを使用している。
“アウトドアカーをサステナブルに”をゴールに掲げ、インテリアの一部に、スパイバー社が開発した構造タンパク質素材の「Brewed Protein(ブリュード・プロテイン)」を採用。環境負荷の少ない素材を用いることで、アウトドアカーの世界をサステナブルにアップデートした。
デザイン領域のプロデュースはザ・ノース・フェイスが担当。エクステリアデザインは、同ブランドのドーム型テント「Geodome 4」の意匠を取り入れたイメージを、車体全体に表現している。
オリジナルシートカバーはオールブラックでまとめつつ両胸部分にロゴを配置し、ザ・ノース・フェイスの人気アイテムであるダウンジャケットのようなクールな印象に仕上げられた。
このほか、フューエルリッドやグローブボックスに「THE NORTH FACE」ロゴ、マッドガードにTHE NORTH FACEとSpiberのロゴを入れるなど、特別感を演出。フラットタイプのルーフキャリアとハーフラダーを装着し、アウトドアでのユーティリティも高められている。
主要諸元
ベース車両:ランドクルーザープラド TXグレード(平成30年(2018年)年式)
全長×全幅×全高(mm):4,825×1,885×1,850
車両重量(kg):2,050
エンジンタイプ:2TR-FE型ガソリンエンジン
排気量(L):2.693
乗車定員(人):5
コーデバイ 公式HP:
https://www.corde-car.jp/
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