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更新日:2023.08.17 / 掲載日:2023.08.17
ダイハツ BEVコンセプトカー「VIZION-F」インドネシアで披露
ダイハツのインドネシアの現地法人であるアストラ・ダイハツ・モーター(ADM)は8月10日よりジャカルタで開催中の「ガイキンド インドネシア国際オートショー2023」(~8月20日まで)にて、今年3月にフルモデルチェンジした新型「アイラ」や小型商用バンBEVのコンセプトカー「VIZION-F(ビジョン エフ)」など、13台の車両を出展した。
LCGCや電動車など多様な選択肢でカーボンニュートラル実現に貢献
ダイハツは、インドネシアにおけるカーボンニュートラル実現へ貢献するべく、徹底的な現地化にこだわりながら、低燃費、省資源でライフ・サイクル・アセスメント(LCA)視点で環境に優しく、現地のエコカー基準である「Low Cost Green Car(LCGC)」に適合した良品廉価なエコカーや、HEV・BEVといった電動車など、様々な研究開発を進めている。
ダイハツブースでは、今年3月に発売した「LCGC」適合の5人乗りコンパクトカー、新型「アイラ」のショーモデルを展示。また、小型商用車「グランマックス バン」をベースとし、ADM R&Dが企画・製作したコンセプトカー「VIZION-F」を出展した。
インドネシアでの更なる経済成長に伴う輸送量の拡大や、効率的なラストワンマイル輸送ニーズへの対応に加え、今後の輸送業界・企業のカーボンニュートラル対応ニーズの高まりを見据え、現地に最適な形での商用車の電動化に向けた新たな可能性を提示するという。
さらに、商用用途だけでなく、レジャーなど幅広い用途で活用できる軽自動車「アトレー」も展示し、多様なラインナップで、インドネシアにおけるカーボンニュートラルの実現とモビリティの活性化に貢献する思いを発信していくとしている。
ダイハツ 公式HP:
https://www.daihatsu.co.jp/index.htm
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