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更新日:2023.07.06 / 掲載日:2023.07.06
マクラーレンの歴史を体験できるイベントが六本木ヒルズで開催

文と写真●ユニット・コンパス
創業から60周年を迎えたマクラーレンが、東京六本木ヒルズ 大屋根プラザにて7月8日(土)から9日(日)の2日間、貴重な車両が集う展示イベント「FOREVER FORWARD マクラーレン60周年」を開催する。

イベント開催に際して行われたプレスプレビューでは、マクラーレン オートモーティブからアジア地域を統括するマネージング・ディレクターのポール・ハリス氏とブランドアンバサダーのアダム・リーヴス氏が登壇。マクラーレンの誕生から現在に至るまでの歴史を改めて紹介。

レーシングコンストラクターとして、F1世界選手権で20回、F1グランプリで183回、インディアナポリス500で3 回、ル・マン 24時間レースでも優勝を果たした唯一の存在であるとアピール。スーパーカー・ハイパーカー製造ブランドとしても、カーボンを用いた超軽量エンジニアリングとハンドメイドによる製造、究極のパーソナライゼーションによって、究極の体験を提供するとしている。

会場には、創業者ブルース・マクラーレンが自ら開発を手掛けた「M6GT」のほか、1988 年にアイルトン・セナがドライブし、圧倒的な戦績を残した「MP4/4」などの貴重な車両を展示。マクラーレン・オートモーティブの市販車も、伝説の名車「F1」や「MP4-12C」といった歴史的なモデルから最新のPHEV「アルトゥーラ」までディスプレイされる。





