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更新日:2022.11.07 / 掲載日:2022.11.07
ホンダ 中国でEV第2弾「e:N2 コンセプト」世界初公開

ホンダは中国・上海で開催中の第5回中国国際輸入博覧会にて、EV「e:N(イーエヌ)」シリーズ第2弾のコンセプトモデル「e:N2 Concept(イーエヌツー コンセプト)」を世界初公開した。
クルマの新たなスタイル目指したデザイン


内外装のデザインは、既存のどのカテゴリーにも属さない新たなスタイルを目指して設計。エクステリアはシャープで力強いボディラインと金属感を際立たせる表面処理により、現代と未来の境界を突き破る先進性を表現した。インテリアはクリーンですっきりとしたデジタルコックピットを採用、最新の「ホンダコネクト」や、光や香りなどの演出によるスマートなおもてなしの提供によって、知的高揚感を感じる空間価値の実現を目指したという。
走行性能では、e:Nシリーズ専用の「e:N Architecture F(イーエヌ アーキテクチャー エフ)」の採用に加え、高い車両安定性や切れの良いハンドリングなど、ホンダが培ってきたダイナミクス技術に基づく人車一体感の高い走りによって、独自のドライビングプレジャーを創出する。
今回の発表に際し、取締役 代表執行役社長の三部敏宏氏は「e:N2 Conceptは、独自のドライビングプレジャー、空間価値、デザインにより“EVの楽しさを再定義する”、e:Nシリーズの価値を象徴する1台です。Hondaは中国において、Hondaならではの独自で多様な電動モビリティを続々とお届けし、電動ブランドへと生まれ変わります」とコメントしている。


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