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更新日:2022.06.02 / 掲載日:2022.06.02
米国トヨタ 2023年型「RAV4」にオフロード仕様の特別仕様車

米国トヨタは現地時間の5月31日、クロスオーバーモデル「RAV4」の2023年型を発表、併せてハイブリッド車にオフロード仕様の「RAV4 ウッドランドエディション」を導入すると発表した。
米国で人気のオフロード仕様シリーズ ハイブリッド車への設定は初


クロスオーバーSUVのRAV4は、現行型が通算5代目。ガソリンモデル、ハイブリッドモデル、さらにPHVの「RAV4 プライム」と、日本向け同様に多様なパワートレインのラインアップを揃えている。
今回アナウンスされた「ウッドランドエディション」は内外装にアウトドア志向の装備を揃えたオフロード仕様で、米国トヨタが現在販売しているラインアップでは、ミニバンの「シエナ」にも設定されている。ハイブリッド車への設定は今回が初めてだという。
オフロード志向のチューニング 内外装もワイルドな仕立て





同モデルは、TRDがチューニングしたサスペンションを搭載し、トレイルや悪路も走行できる設計に。コイルスプリングもオフロード走行に特化したチューニングが施されたほか、ファルケン製オフロードタイヤ、ブラックルーフラッククロスバー、120Vインバーターなどアウトドアに適した装備が揃えられた。
また、フローフォーミング加工を施したブロンズカラーホイール、ブラックマッドガード、ブラッククローム仕上げのデュアルエキゾースト、LEDプロジェクタービームヘッドライトなどを標準装備。リヤのRAV4エンブレムやウッドランドエンブレムをブラックバッジとしている。
インテリアでは、ベースモデル同様に大容量のコンソールやオープントレイなど、豊富な収納スペースを用意。さらに全天候型カスタムフロアマット&カーゴマットを備え、汚れた荷物なども気兼ねなく収納できる。リアシートは60:40分割可倒式で、荷物量や乗員数に応じたシートアレンジが可能。
このほか、2023年型としてのアップデート要素では、最新のトヨタオーディオマルチメディアシステムを特定のグレードに採用。OTAアップデートにも対応しており、ソフトウェアを常に最新の状態にすることができる。さらに、マルチメディアディスプレイおよびマルチインフォメーションディスプレイを拡大化された。


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ライタープロフィール
1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。
また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。
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