車種別・最新情報
更新日:2022.05.23 / 掲載日:2022.05.23
改良新型BMW 3シリーズ 欧州発表 新セレクターレバー採用

BMWは現地時間の5月18日、改良新型となる3シリーズセダンおよびツーリングを発表した。欧州市場では2022年7月発売予定で、現地での販売価格は、セダンが43,900ユーロ(日本円約592万円)から、ツーリングは45,000ユーロ(日本円約607万円)から。
フロント/リヤデザインのアップデートでスポーティさを強調 内装もよりモダンにリニューアル


3シリーズはBMWの主力モデルで、アッパーミディアムである「Dセグメント」に相当。日本国内でも人気の高いモデルで、セダンとツーリングという二つのボディタイプが設定されている。
今回の改良新型では、フロントエンドおよびリヤエンドのデザインをアップデートし、スポーティさを強調。インテリアでは、BMWオペレーティングシステムをより現代的に進化、全車種でパドルシフトと新デザインのセレクターレバーを備えた8速ステップトロニックトランスミッションを標準装備としている。
ヘッドランプ&キドニーグリルをリニューアル リヤデザインは洗練性を向上






フロントデザインでは、LEDヘッドランプやキドニーグリル、エアインテークをリニューアルし、スポーティな存在感を強調。ヘッドランプはよりスリムなデザインを採用、オプションとしてコーナリングライトなどの機能を備えたアダプティブLEDヘッドランプも設定している。キドニーグリルは輪郭を微修正し、より力強い印象を醸し出す。
一方のリヤデザインは、水平方向のラインやスリム化したライトユニット、フレア状のリヤホイールアーチが筋肉質なスタンスを強調。テールパイプフィニッシャーは直径が90mmから100mmに変更されている。
BMWカーブドディスプレイを搭載した新デザインのインテリア


内装では、運転席に対して緩やかな弧を描くBMWカーブドディスプレイを全車標準装備。運転席正面の12.3インチ・インフォメーション・ディスプレイと対角14.9インチのコントロール・ディスプレイが一体となったようなデザインで、各種スイッチを集約、タッチ操作やボイスコントロールによる操作を可能としている。また、最新世代のBMWオペレーティング・システムを搭載し、5Gモバイル・テクノロジーに対応したパーソナルeSIM、ユーザー体験をカスタマイズできるBMW ID、Apple CarPlayおよびAndroid Autoによるさらに向上したスマートフォン連携機能を利用できる。
【あわせて読みたい】

ライタープロフィール
1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。
また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。
1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。
また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。